【FF14】相棒の猫と、また旅(マタタビ)をはじめました!めくるめく萌ゆる日常をゆるりゆるりと書いていきます。
 「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)③」
2018年05月14日 (月) | 編集 |
海外旅行知識ゼロのやっくんが「ソロ」でハワイの式場まで向かい、ダルへお祝いを届けた後に、相変わらずソロでハッワーイを駆け巡る!という超高難易度コンテンツ!「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)③」が始まるよ!


このお話は「やっくんさんぽ(ハワイ編)」の続編になります。
まだ読んでない方は、「またたび団書庫」にまとめがありますので、そちらを先にお読み下さいね!

またたび団書庫
「やっくんさんぽ(ハワイ編)」全12話
「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)」



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「ダメでしょ!!病院いかないと!!とりあえず今から行くんだよね?きちんと診てもらいなよ」



「わかったよー。ありがとう!じゃあねっ、まだお仕事中だよね!頑張ってねっ!」



「あーっ!まって、昨日の話だけどフリーWi-Fiのある所でクレジット番号やパスワードの入・・・・」




プツッ・・・・



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ということで、目の周りが黄色に変色してしまったやっくん。

なんでこんな事になっているのか分からず、ホテルにいても不安しかないので病院に行く事にしたわけだが、現状いきなり病院に行けるわけもなく、とりあえず困った時のJTBデスクを探す事とした。


調べると目の前がデスクという事らしいが・・・。


携帯を見ながらウロウロと30分。



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おかしい・・・マップではココのはずなのに・・・。


ホテルから2分の場所と出ているのに、、、そしてJTBのフリーWi-Fiも繋がってるのに。


目的のデスクはどこにも見当たらなかった。




できること、、、
いまできること、、、


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よし。レンタルの自転車を借りよう!!


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ハワイにはbikiというレンタル自転車が至る所にある。
プランはいくつかあって、5時間利用で、その間の「乗り降り制限無し」というのがお得な気がする。

これの良い所は、使える自転車の台数もアプリを使えばリアルタイムで確認できる事。


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どこの自転車を乗っても大丈夫。

これで料金は$20だ。

歩きとトロールバスでも動けるけれど、細かい目的地がどこにあるのか分からないやっくんには、こちらの方がありがたい。




という事でいざ借りようとするのだが・・・


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クレジットカードを通してみたんだけど、ナンカわかんないけどエラー連発!!!




かりられなーい!!!



なんなの!?
機関の妨害工作しつこくない?!!






その時、レイちんが言いかけていた言葉を思い出す。



「あーっ!まって、昨日の話だけどフリーWi-Fiのある所でクレジット番号やパスワードの入・・・・」




うん、・・・クレジットカードがどうのこうの言ってたよね。
分かった。これ以上何かするのはやめとくよ・・・。





またもや途方にくれるやっくん。





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よし、歩こう!隣の区のデスクまで歩く!!!




そして、やっくんはてくてくと目的地まで歩き続けた・・・。





異国の地で怪我をして1人で歩くときの不安といったらハンパなかった。



またもしデスクが見つからなかったらどうしよう・・・。

話が通じなかったらどうしよう・・・。


でも今考えていても仕方がない。
とりあえず今は歩くしかない!!



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歩き続ける事1時間、ようやく目的地のデスクにたどり着く。






や、、、やっと、、、ついた・・・。




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おそるおそる中へ入ると、日本人の受付のお姉さんが

「おはようございます。」

と優しく笑ってくれた・・・。


アロハ・・・じゃない・・・。
おはようございます・・・だ・・・って・・・。



ぶわーっ・・・



涙が出そうになった。



「あのー、友人の結婚式でハワイに1人で来たんですけど・・・朝起きたら目の周りが黄色に変色してて・・・。海外旅行はじめてだし、薬を買ったらいいのか、病院に行ったらいいのか分からなくて・・・。近くのデスク探してたんですけど・・・見つからなくて・・・ここまで歩いてきた・・・んです。」


と言って、サングラスをとってみせた。


「わぁ、すごいアザ・・・。それは災難でしたね。ごめんなさい、デスクの場所とても簡易的にしか書いてないんですよねそのマップ。実はそこ、2階にあるんですよ。海外はじめてだったんですね・・・。それにしてもよくここまで歩いて来てくれましたね。不安だったでしょう?もう大丈夫ですよ。」




ポロポロポロ・・・


不覚・・・くそう・・・我慢してたのに・・・。




うぅぅう・・・頑張ったもん。
全部ひとりでやるって決めて来たんだもん。



「大丈夫ですよ。ドクターに診てもらいましょう。私がついていきますので安心して下さいね。病院のスタッフも日本語できる人がいるので心配ないですよ。保険は入ってますか?」


バックから保険の証書を取り出してお姉さんに渡す。


「じゃあ、行きましょう。^ー^」


そして、隣接されている病院にお姉さんと一緒に行った。




病院に入ると、お姉さんがE言語でやりとりしてくれている。

小さな待合室には、熱でぐったりしているオジサンが1人と、小さな子連れのお母さんが順番を待っていた。


「じゃあ、やっくんさんはこれに名前とか分かる所だけでいいので書いて下さいね。分からない箇所があったらカウンターに日本語ができるスタッフさんがいるので声をかけてみてください。私はあまり長い事離れられないのでいったん戻りますが、また後で様子を見に来ますね。」


「ありがとう」


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お礼を言って、何枚かの書類に目を通す。

日本語でのマニュアルも用意されていたので、それを見本にして記載する。

名前と生年月日、連絡先とか、宿泊先とかそんな感じの事を沢山書いた。



しばらくすると、処置室に呼ばれた。



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小さな小部屋。
寝台があって、ちょっとした医療器具が置いてある。
こざっぱりとした町医者みたいな感じだった。




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日本人の通訳さんが入ってきた。


やっくんの目の周りをみて、びっくりしたような表情をする。



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「私はドクターじゃないんだけれど。目の中を傷つけたの?心配ね・・・。定規が入ったって、どういう状況だったの?」


事情を説明すると、「視力の方も心配だから先に視力検査させてもらうわね。」と言われ、別の部屋に連れて行かれた。


海外の視力検査は、日本と一緒。
5メートル先に貼られている紙にかいてある文字を読むというもの。

ただ、ひとつ違う事と言えば、そこに書いてあるのは「C」という穴の開いている丸の記号ではなく、全てアルファベットの文字という事くらいだ。

右目と左目、両方検査する。



「うーん、片方だけやたらと視力が落ちているわね・・・。」


一瞬ドキっとしたが、でもよく考えたらそれは怪我した方の目ではなかった。

※アルファベットが読めていなかった・・・というオチじゃないよな?



「そしたら、また処置室に戻りましょうね。そろそろドクターがくるから、その寝台に横になっていてね」


言われたままに、寝台に横になってドクターを待った。

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しばらくすると、色黒のアメリカ人のドクターが入ってきた。
とてもがっしりとした体形で病院の先生という割には筋肉質な感じ。
歳は若そうだ。


ドクターはものめずらしそうにやっくんを見る。


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「ハーイ!Spaghetti!▽LasagnaΘ@pancake☆・・・」

※やっくんにはこのように聞こえている


通訳「学生さん?今から薬を入れて傷をみるよ。部屋が暗くなるけど怖がらないでね。って言ってるよ」


学生?一瞬面食らったが、素直に横になったままコクコクと返事をして処置してもらう。


通訳「今から入れる薬品は、血液に反応する液体ね。ブラックライトに反応するのよ」

体験した事のないような処置。

暗い部屋の中で、青いライトが目に当てられる。



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「Oh・・・・。」


ドクターが通訳さんと話をしている。


通訳「目の横も傷がついてるけれど、目の中にも傷があるって言ってる。角膜が傷ついているから薬を出しておくだって。6時間おきに目にさして。抗生剤と痛み止めが入っているから。あとは外出時はサングラスを外さない事。それ以外は問題なさそうだって。また異常を感じたらいつでも病院においで。だそうよ。」


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水道で目を洗って薬液を流すように言われたので自分で洗う。

日本と違ってセルフな感じ。


「ありがとう!ありがとう!」


なんかヘンな病気とかじゃなくてよかった。
ただのキズだった。


時計を見ると、もう12時近い。


朝からバタバタと慌ててホテルを出て来てから、結構時間が経っている。


ホッとしたからか、自分のお腹がめちゃめちゃ空いている事に気付くやっくん。


よく考えたら朝ごはんも食べずに出てきちゃったもんなぁ・・・。



また様子を見に来ると言って業務に戻ったお姉さんは、戻ってくる気配がなかったのでデスクに行ってお礼を言った。


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よし!歩いて帰ろう!!!

美味しいものを探しながら元気にいこう!!!ごっはーん!ごっはーん!


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もう大丈夫!!

ハッワーイで病院にいくのも、なんとか辿り着けた!!!

もう怖いものはなにもないぞーっ!!




だが・・・・一難去ってまた一難・・・。




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「なんでこうなるのよぉおおおおおお!!!?」




「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)④」へつづく











 「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)②」
2018年05月09日 (水) | 編集 |
海外旅行知識ゼロのやっくんが「ソロ」でハワイの式場まで向かい、ダルへお祝いを届けた後に、相変わらずソロでハッワーイを駆け巡る!という超高難易度コンテンツ!「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)②」が始まるよ!


このお話は「やっくんさんぽ(ハワイ編)」の続編になります。
まだ読んでない方は、「またたび団書庫」にまとめがありますので、そちらを先にお読み下さいね!

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「やっくんさんぽ(ハワイ編)」全12話
「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)」



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昨晩の肉に興奮し、夜の街をさんぽし、ホテルに戻ってきたのは夜中の0時頃だった。

服の整理やチョコチョコと買いあさっていたお土産などを整理し、その後はぐっすり。

気付くと朝になっていたわけで・・・。


「ふわぁあああ。今日は1日フリーだにゃ~。なにしよっかなー。」


そういって、顔を洗いにバスルームへ入った瞬間


「うわぁああああ、ななな、なんぞぉぉおおおお!!!?」



やっくんの叫び声がバスルームに響き渡る!!!!



洗い終わった顔を鏡で見た瞬間





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「おおお、おばけえええええっ!!!!」



慌てて外に飛び出そうとするやっくん



って、ちょっとまて・・・・



ち、違うよな・・・。そんなわけ・・・ないよな・・・。


恐る恐る後ろの鏡を確認する。



「ええええええええええ!!!!

なにこれえええ!!!」



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悲しい事に、自分の片側の目の周りだけが真っ黄色に変色している!!!(泣きそう・・・)



えーっ!なんでなんでなんでなんで!!?



大慌てで色々思いつくところを考える。


えっと、えっと・・・・



昨日のお肉とか・・・

いやその前のシーパークで、魚とか鳥とかいろいろいてて・・・

あとは、あとは、飛行機

いろんな人が乗ってるし

うーんと、うーんと・・・

そういえば水道の水は飲めないとかって誰かが言ってたよなー

シャワー、石鹸は備え付けのやつ使った

元々金属アレルギーで化粧品使えないのにお式とかあってメイクしたから、結構ゴシゴシとあらってしまったかも



どれだどれだどれだ、何だ、何が原因だ、どうやって調べる、何か伝染病みたいなのとかそういう系か?

破傷風?黄色ブドウ球菌?

帰国しようとしたらニッホーンに入れないやつか?

強制隔離されるとか、そもそもハッワーイから出れないとか




その前にこれは病院に行った方がいいとかいうヤツか?

そういえば、頭が痛いような気もしてきたぞ・・・。

目の周りにも痛みがあるような気が・・・・


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「むこうに着くとねー、お腹壊したりする事もあるから常備薬をもっていくといいよー。ハワイで病院に行くと、すっごいお金がかかっちゃうんだって~」



メイゾーの言葉を思い出す。


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一瞬パニックになりかける・・・・



まてまてまて、動くなよやっくん。



とりあえず、ベットに座ってゆっくり目を閉じよう。



ソロでの初海外旅行。



何が起きるかは分からない。



けれど・・・そこで焦ってはいけない!!



過去の冒険の記録を繋ぎ起こせ・・・・




やっくんには、今何ができる?







そして、ゆっくりと自問自答する。







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ねぇ、やっくん・・・まず困った時は何をすればいいかな?




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はい。「となりの人に、こんにちは。」です。



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うん・・・ちがうね?
でも、そう言えるって事はとりあえず落ち着いてきたんだね。

もう一度聞くよ?
そしたら、まず何をすればいいかな?





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現状、なんでこんな事になっているかが分からない。
膝とかに黄色いあざができた事はある。
けれど、目の周りに突然でてきたから不安。





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そうだね。そして、調べたところで素人のやっくんには分からないね。
薬を買いに行くとしても、原因がわからなければ処方も無理だよね?





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海外旅行保険に入っているので、まずはそれを確認する。
次に一番近くにあるJTBデスクに行って病院で診てもらう為の手続きなどを教えてもらう。
紫外線が良くない事はわかるから、皮膚を紫外線に当てないよう外出時はサングラスをします。




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よくできました。困った時こそ慌てない、騒がない。後は大丈夫だね。



閉じていた目をあける。




となると、JTBデスクだけれど・・・。
昨日の場所に戻るには、結構距離あるからなぁ・・・。





ダルなぁ・・・。今日は確か車レンタルしてパンケーキ食いに行くって言ってたよなぁ・・・。



とりあえず電話してみるか。



トゥルルル・・・・




ダ「はい、もしもしー!」



や「おはよーっ!昨日はありがとうね。確か今日ってパンケーキ屋さん行くんだっけ?」


ダル「あー!昨日はこっちこそありがとうございます!いやぁ、結局ですねぇ、車左ハンドルでしょ?だからトロールバスで違う所に行く事にしたんですよ~!パンケーキ屋さんは無しです!それより、母と母友が、やっくんの事すっごい褒めてましたよーっ!イイ友達が近くにいてよかったねーって!!」


や「あわわ、そうなんだねーっ。恐縮です。そっかー、左ハンドル難しいよなー。事故とか怖いし・・・。まぁ、でもそれなら安全!今日も1日楽しんできてね!」




「わっかりましたーっ!わざわざ電話感謝です!!やっくんも楽しんで来てくださいねーっ!なんかあったらいつでも連絡して下さいっ!」



「おーっ!わかったー!ありがとーっ!!!」




プツッ・・・・



そうだよなー。ダルは観光中だもんなー。
なんかあったら連絡してとは言ってたけど・・・まあ、もう出発してるみたいだし。
わざわざ心配させる事もないしな。



そして、日本時間は・・・・夜中の3時半か・・・。



そう思い携帯を置こうとした時、突然着信がかかってきた。



ピッ




「もしもしー?」



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「もしもし?おわっ、レイちん、おはよう。仕事中かい?そっち夜中だよね?」


「うん、今休憩中!なんか、色々大丈夫かなーって思って―。」



「おぉー!やっくんは大丈夫だよ!!ただ、なんか目の周りに黄色いあざができてしまってだなぁー、薬局にいこうか病院に行こうか、色々考えていた所だよ。まあ、病院に行く事にしたんだけれど。」


「病院!?海外で病院とか大丈夫なの?!」



「一応、保険入ってるから大丈夫かと思う。まあ、大丈夫じゃなくても大丈夫にするよ。」


「まぁ、やっくん超える力持ってるしなぁ・・・。って、冗談はさておき、病院は行った方がいい。何か思い当たる事は無かった?来る前に怪我してたとか・・・」




「あーっ!!!えっとー、飛行機に乗る前日にねー、空から50センチの製図用のアクリル定規が落下してきてね、目の中に当たったの思い出したわ。あまりの痛さに目が開けられなくてねー。目の中にバチンって入ってそのまま横の皮膚が切れて、血まみれになった。けど、それくらいかなぁ・・・。」




「どう考えてもソレでしょ!!!!!っていうか、その時は病院行かなかったの?」



「うん、えっと時間がなかった・・・から?」



「ていうか、なぜ空からアクリル定規が落下してくんの?!」



「床に寝転んで天井見上げてるような状態で携帯メール読んでたら、突然上から落ちてきたんだよ。不意打ちだったし、透明だったし、すごいスピードだったから避けられなかったんだ。目に入ったけど目って結構眼圧あるからちょっと傷ついたかもだけど大丈夫かな~って思って。あと、騒ぐとハッワーイ行くの止められそうだったから、黙ってたんだよ。」



「ダメでしょ!!病院いかないと!!とりあえず今から行くんだよね?きちんと診てもらいなよ」



「わかったよー。ありがとう!じゃあねっ、まだお仕事中だよね!頑張ってねっ!」



「あーっ!まって、昨日の話だけどフリーWi-Fiのある所でクレジット番号やパスワードの入・・・・」




プツッ・・・・



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よし。そしたらサングラスかけてな。
とりあえずマップもって、保険の紙もってでかけるかな。

最後レイちんがまたなんか叫んでたみたいだけど、まーいっか。





「やっくんさんぽ(ハワイ編)③」につづく











 「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)①」
2018年05月09日 (水) | 編集 |
海外旅行知識ゼロのやっくんが「ソロ」でハワイの式場まで向かい、ダルへお祝いを届けた後に、相変わらずソロでハッワーイを駆け巡る!という超高難易度コンテンツ!「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)①」が始まるよ!


このお話は「やっくんさんぽ(ハワイ編)」の続編になります。
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またたび団書庫「やっくんさんぽ(ハワイ編)」全12話


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ホテルの荷物は外には放り出されていなかった。良かった。

という事で服もラフな格好に着替えてっと!!

てやっ!!!


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無事に式がおわったその夜、やっくんはダル、ダル母、母友達3人で一緒に食事をする事になっている。



ホテルのロビー集合!!!

そして、ライトパーティを組んだ私達は、ワイキキのホテル周辺で美味しいお店を探す事となった。



「ダルさー、結婚式の夜なのに、奥さんと二人じゃなくてよかったんかい!?」



一応大丈夫とは聞いていたけれど、やはり気になる所。



「それね、遠いところからわざわざ足を運んでくれた親族や友達に、お互いそれぞれがおもてなしするターンがあってもいいでしょう?もちろん、嫁さんと二人で話し合って決めたから大丈夫ですよ。

っていうか、色々心配だったんですよーホント。嫁さんの方はハワイ行き慣れてるんですけど、ウチの方は母も海外初めてでしょ?そしてやっくんも初めてでしょ?

でもね、びっくりしたのはやっくん・・・いきなりハワイに着いた途端に「絶景ツアーいくぅ!!」とか言ってさっさと行っちゃうとこですよー。しかもその直前トイレ見つからなくてウロウロしてたでしょ?たまたま到着後に見かけて声かけたから良かったけれど、あぁ・・・なんか・・・大丈夫かなあ・・・って感じで。何かあったら申し訳ないなーって。式以上にハラハラしてましたよ。(;^_^A」





トイレ見つからなくてウロウロしてたの見られていた・・・だと!!!?



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不覚っ!!!






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「そ、そんな事ないもーん。ぷっぷくぷーっ!」




「なんすか、その面白い顔は!!人が心配してるのに。まあ、とにかく無事でよかったっす。今日は好きな物なんでも食べて貰っていいですよ。やっくん、何食べたいっすか?」




「わぁ!!ホントに!?なんでも食べていいのか!!?」

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なんでも食べていいと聞いて、やっくんの脳内の心配は別の場所に一時プールされる。

なんと割り込み処理が軽い事か!!!




「じ・・・じゃぁ、肉!!!
ダルよ!!やっくんは肉が食いたいぞ!!!!!」


「おまいは犬か!!って、はいはい、分かってましたよ。この先にいいステーキ屋さんがあるんです。そこでいいスカ?」


母友達「タカちゃん、さっすがー!事前に調べてあるとか偉いわねーっ!私達なんか全然そういうの分からないから。そして若い人たちは行動が早くて凄いっ!」


ダル母「ウンウン。(* ´ー`)」




母友達「おばちゃんねー、小さいときのタカちゃんの印象が強いでしょ~。なかなか会えないし。だからこういう「やりとり」っていうの?見ると新鮮に感じるわー。見ていて楽しい!タカちゃん、頼もしくなったわね~。あんなに小さい頃はやせっぽっちで小さかったのに・・・」





え・・・・ダルがやせっぽっち???





「わわわ・・・」



母「そうね~。野菜とかあまり食べなかったからかしら・・・。好き嫌いが多かったから。」



「ま、まぁ、今日は肉、そう!肉を食いましょう、肉肉!!さー肉を食べるぞーっ!!!」


おまいは貝木かwwwww


程なくして、ちょっとアメリカンでアンティークな感じのお店に到着した。

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「ここっす。」


「おわー、これは良さそう!!!」



「予約してないんで、ちょっと中行って聞いてくるっす。」

外で待つ女性3人組。

タカちゃん、すごいすごいと母友達。ダル母も始終ニコニコしている。





しばらくするとダルが表にでてきた。





「・・・・・4人席だと、2時間待ちとかだそうで。やっぱり予約してないとダメっすかねぇ。」




ドヨーンとしているダル。



母友達「だ、大丈夫よ!ほら昼間のパーティで結構食べてきてるから私達、まだ全然・・・ねえ?」







あぁあ、途中までカッコよかったのに・・・・ここぞという所で残念なヤツがでてしまったか・・・。





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「ダル、あれだ!信じる者は結構な頻度で騙さ・・・・・救われる事もあるんだぜ?」



「やっくん、それ・・・フォローになってないっす・・・」



さて、これからどうしようか・・・

また近場でどこか空いてそうな所を探すか・・・。







あーだこーだと相談していたのだが、突然お店の人がやってきて何やらダルに話しかけてきた。




店員「NIKE:■HAHAHA△PUMA@ASICSΘshimamura§((´∀`))」
※やっくんの脳内ではこのように聞こえている


ダル「おぉぉぉおお?!」



どうしたダルよ。待ち時間が1時間にでもなったか?




「やっくん、ナンカしたんすか?!たったいま予約が入ってた4人席にキャンセルがでて、入れてくれるみたいっす!!テーブルのセッティングも終わってるから、そのままそこに座ってくれって。」


ダル母「え、そうなの!?」

母友達「タカちゃん、ラッキーだったわね!それにしてもすごいタイミングね。4人席でいきなりキャンセルされるなんて」




悲しそうな顔で「ジーっ」とやっくんの顔を見つめるダル




「やっくん・・・あんま、公の場で力使わんといて下さ・・・」



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「ちげぇわっ!!!!」





とまあ、何が起きたのかさっぱり分からないが、PTは2時間とか待つこともなく、4人で座れるゆったりしたU字のボックス席に案内された。





革がフカフカでとても気持ちいい特等席だった。





店内は照明が落とされた落ち着いた感じのバー。
そこに、あちこちから英語の会話や笑い後が心地よく耳に入ってくる。



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そう!ココはまるで『冒険者の酒場』のよう!

かっこいいぞ!!!






「やっくんはレアっすよね?頼みますね~。」

ダルが、メニューを見ながら英語でペラッペラと全員分を注文してくれた。



「サラダバーを自由に取って食べていいみたいっす。」

英会話できるってほんっと便利だな!!!




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おー、またアレだ!!

なんか赤いやつ!!

昼間食べたお芋みたいな果物みたいなやつ!
色が違うけど味と食感が一緒!!!

ハッワーイにきてお気に入りとなったこの謎の食べ物、いつか名前が知りたい。





さて、それはそうと・・・・会話会話っと。


せっかくのダル母との食事。そうだな~、家をでてからのダルがどんな事をやっててとか、あまり知らなそうだよな~。


「そうそう。ダル君はですね~、同じ部署で働いてたんですけど、とにかく友人が多いって印象なんですよ。基本人見知りはしないし、世話焼きでしょ?長男気質というか・・・。でね、驚くのが、頼まれるとほぼ断らないでなんでも挑戦してしまう所でね、トライアスロンとかやったりもしてたんですよ。他の人だったら、「トライアスロンでようぜ~!」とか言われても「えっ?」ってなっちゃいますよね~。そういう所が、彼は凄いんです。」


ダルは自分の事は聞かれないと答えない。男性だし、それはまあ分かる。
そして、家族からすると、何でも知っているつもりで・・・でも意外と知らない事だらけ。

ダルが自分からは言わないであろう、そして母が知りたいであろう事を面白おかしく話してあげた。


会社での失敗談。実は小さい子の面倒とか全然嫌がらずに構ってあげられること。家庭教師をやっていた事から、若い子に溶け込むのも早く、年齢問わず人に合わせる事に長けている。気遣いが上手く、でもそれを無理にやっているわけじゃなくて自然体でやってるから、ダルからはストレスなどは全く感じられない。

ダル母と母友達は、1つ1つ驚いた様子で、「へえ~~~それでそれでっ?」っと話を興味深く聞いていくれた。





だが、その会話は予想もしていなかった方向から突如として中断される。




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にくうううううううううう!!!!!


レアつったけど、確かに超レアって言ったけどwwwwなんだこれwwwwww

生肉の塊がでてきたぞwwwww



これには全員びっくりw



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ここここk、これが本物のレアステーキなんだっ!!!!




やっくん歓喜!!!



もうそこからは、正直な所肉の事しか覚えていない。



ダルの昔がどうとか・・・・この肉を見た瞬間、もうどうでもよくなっていた。







*************


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はぁー。美味しかったニャ~・・・。


幸せだったニャ~~~~。にくぅ・・・。=^ー^=






食事の後、ダルや母達と別れ夜のワイキキをさんぽする。




「やっくんさんは、明日は何する予定ですか?」

「美味しいパンケーキ屋さんがあるらしくてね、タカちゃんと私達3人で行く予定なんだけれど、やっくんも一緒に行きましょうよ?」

「やっくんさえよければ、案内しますよ!!」




帰り際、3人から絶大なお誘いをうけたやっくんだったが、そこは丁重にお断りした。

だって、結婚式で新婚旅行も兼ねてハッワーイに来たんじゃろ?

嫁さん別行動やし、というか親孝行しなさいよダルっwwwww



***************



だがしかし・・・


これが・・・この判断が、やっくんの運命の分かれ道となる。



まさか・・・・・・そんな事態に陥るとは思ってもおらず・・・・・で





「うわぁああああ、ななな、なんぞぉぉおおおお!!!?」



やっくんの叫び声がバスルームに響き渡る!!!!





何がおきたしやっくん!!!!




「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)②」につづく














 「やっくんさんぽ(ハワイ編)第12話」
2018年05月06日 (日) | 編集 |
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「やっくんさんぽ(ハワイ編)第6話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第7話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第8話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第9話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第10話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第11話」


からどうぞ!



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で、まさかの最後にこの労いの言葉とか・・・。
くそう!!ダルのくせに!!!!





もうね、そうだね。




こうなったら、もう次は・・・・・・


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このパーティールームでアレをやるしかない!!!




ダルからのサプライズに一本取られたやっくんは、お返しのタイミングを伺った。

が・・・・、その機会は意外とすぐにやってきた。



ダルが会食の挨拶を始める。



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ダル「本日は私たち2人の為に、遠いハワイまで来て下さって本当にありがとうございます。身内と、ごく親しい方だけをお招きしたささやかな食事会ではありますが・・・。」

「まず最初に、ここにいらっしゃる方達は、皆私達の歩んできた人生の中で、特別大切な人達である事を最初に伝えておきます。」

「後ほど、自己紹介などをお願いしたいと思いますが、挙式も無事に終わりました事ですし、後はざっくばらんに、ゆっくりとハワイの美味しい料理と会話を楽しんで頂けたらと思います。」




1人1人の座席表に、それぞれの方へのメッセージが書き込まれてあっただけでなく、きちんとそれを言葉にしてくれるダル。

ほんと、イイやつだよね。




そして、親族の方々の自己紹介が一つ一つ進む中、友人代表としてここに座っているやっくんのボルテージもMAXだ。




普通一般的な友人代表としてそつなく挨拶でする事なんて朝飯前さ。




けど、そうじゃない。



お・前・は・そ・れ・を・求・め・て・な・い・だ・ろ・?ダルよ!!





みんなのお祝いの言葉があたたかく二人を包んだ後、いよいよ最後やっくんの自己紹介の番となった。





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チラっと目をやると、ダル母と母友達がめっちゃニコニコしながらやっくんを見ている。
(ちょwwwwそんな期待しないでwwww緊張するからwwwww)



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「ダル君、Mさん、親族の皆様、この度は本当におめでとうございます。」


「私は今回、1人でハワイまでやってきました。
英語もできない、海外旅行どころか国内線でさえ飛行機に乗った事さえない私です。
ここにたどり着くまでには、沢山の方の難題があり、それでもなんとか駆けつける事ができました。」



「なぜ、私がここに来たのかと言うと、これをお二人にお渡しする為です。」



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一呼吸おいてから、私は用意してきた袋をダルに手渡した。




なんだなんだ?とざわめく御親族たち。




ダルが受け取り、その袋をあけた瞬間・・・




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ダル「こ・・・これは!!ウソ・・・マジっすか・・・!?」


Mさん「え?何が入ってたの???」


ダルの様子に驚いたようにのぞき込むMさん。

ダルの細い目がさらに糸目になり、子供のような無邪気な笑顔を見せた。


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「今日、この日を心の底から祝福してくれている、ダル君の大切な仲間達からのメッセージです。」





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ご結婚おめでとうございます。ダルさんの新郎姿楽しみにしてますw
末永くお幸せに・・・

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おめでとうございます!お幸せに!ぜひお二人と一緒に、ゲームしたいです。

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ダルさん!結婚おめでとうございます!どちらか片方ではなく、2人が幸せになってください。

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ご結婚おめでとう!ダルさんらしい、楽しい家庭を気付いてね。
でもゲームばかりしてると奥さんキレるよw

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ダルさんご結婚おめでとう!新婚さん同級生だね!
人生は予習もリスタートも出来ないけれど、神ゲーにするもクソゲーにするも自分次第。オタがい頑張ろうね!


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エターナルバンドとは、運命で結ばれた二人が神々の御前で永遠を誓い合う「絆」の契約です。
私たちは、お二人のリアルエターナルバンドを心より祝福します。

FINAL FANTASY XIV WeddingTeam 2018


※画像は一部のみです♪♪♪とにかく多くてwww





「ダル君とMさんがご結婚なさるという話を聞いて、全国各地に散らばるダルのフレンドが、FF14という世界を通じ、PCやテレビ画面を通し集結しました。そして、私達が大好きなFF14のエオルゼアという世界の各名所でそれぞれが撮影、各頁には、ダル君とMさんへのお祝いのメッセージとキャラクター名が刻まれています。ダル君のフレンドはとても多い為、それこそ半年以上かけて作成しました。」




そして、やっくんは皆の代表「メッセンジャー」としてここにやってきた事を伝えた。




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「そのアルバム本当に凄いね!!タカちゃん、今日一番うれしそうな顔してるーっ!」

ダル「いやいやいや、そんな事は・・・」

「ガチガチに緊張してたように見えてたけど、一気に解けたんじゃないかぃ?」



母友達やMさん側の御親族が笑いながらダルにツッコミを入れてくる。




義兄「あ、そうだ。俺も14ではないけれど、昔ファイナルファンタジーやってたよ!懐かしいなぁ。ところで、FF14は・・・オンラインゲーム・・・だっけ?」



と、義兄さんがニコニコして過去に自分が遊んでいたゲームの名前をあげ、FF14について聞いてきた。



ダル「そうです!FF14とは普通のゲームとちょっと違います。オンラインゲームといって、ボクの独身時代の第二の家族みたいなものなんですよ。」



やっくん「みんな、ダル君のご結婚を心から祝福しています。でもリアルに勝るものはありません。もちろんダル君とMさんが幸せである事が一番です。ですが、もし・・・ですけれど、素敵なお二人の生活の中に、ちょっと余裕ができた時は、是非お二人でこのゲームの画面をのぞいて見てください。っていうと勧誘みたいでアレですけど。普通に楽しいゲームなんですよね。」



ダル「いや、やっくんの事だから、絶対なんかあるだろう。とは思っていたけど、まさかこんな・・・これは嬉しいっすよ!!宝物ですよっ!!一生大事にします!!エオルゼアにも行きます!」



当初、

「俺、挙式1人でいくんすよね~。まぁ、仕方ないんですけれどね、どうしても家族の予定とかも合わなくて・・・。」


そう言ってたダル。



結果的に、お母さんが来てくれることになったけれどそれはあくまで結果。

その過程で見た、ちょっと寂し気なダルの顔をみたら・・・。



それを聞いたらね、ヒカセンみんな立ち上がるじゃん?wwwww

だってウチら、ヒカセンだもの!!!






その後は、見たことない料理が次々と運ばれてきて、楽しい温かな時間がゆるゆる~っと流れていった。



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ハワイは魚がとても新鮮で豊富だ。
岸の近くまで普通にマグロが寄ってくる事もあるくらいで、稀に海岸沿いからでも竿でマグロが釣れてしまうらしい。



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この黄色い赤いなんだろう、おイモなのかな?
これがほんのりと甘くて美味しいの。
けど、おイモだとすると生みたいな感触で・・・若干シャリっとする。
果物とお芋の間みたいな感じの不思議食材。


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ダルの奥様のお友達から、電報がわりにフルーツの盛り合わせが届けられた。
すごいなー!海をまたいでのお祝い品にみんな驚いていた。




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よかったね、ダル。

ダルはゲームの中でも外でも、いつも人に優しく、真面目で、おちゃらけていて・・・

いつだってダルの周りには温かな柔らかい風が吹いている。

そんな人柄に惹かれて、ダルの周りには沢山の人が集まってくる。

当面は、新婚生活で忙しくも楽しい時間が流れるのだろう。

第二の家族と言ってくれた時、嬉しさと、ちょっとした寂しさを感じた。

そして、やはり家族なんだな~って思った。


私たちはいつでも、このFF14でダルとまた一緒に冒険できる事を楽しみに待っているよ。



たまにはエオルゼアに帰っておいで。



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海外旅行知識ゼロのやっくんが「ソロ」でハワイの式場まで向かい、ダルへお祝いを届けるという超高難易度コンテンツ!「やっくんさんぽ(ハワイ編)全12話」

(おわり)





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ふぅ・・・。

ホテルに戻り、今日のリアルエタバンを思い返してみる。



だいぶ無茶したな~。


けれど、私の役目はこれで全て終わった。



けど、あの嬉しそうな顔をみたら


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無茶してでもハッワーイまできて良かったと思う。





さて・・・・っ
全てが終わったっ・・・て事で・・・・?









次回予告!!!



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海外旅行知識ゼロのやっくんが「ソロ」でハワイの式場まで向かい、ダルへお祝いを届けた後に、相変わらずソロでハッワーイを駆け巡る!という超高難易度コンテンツ!「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)①」が始まるよ!



英語?!ハッツ、なにそれ!!美味しいの?!!

1ドルの価値は1ギルよっ!!!

困った時は、となりの人に、こんにちは!!

イザとなったら「にゃっぷっぷー作戦」発動!!


これだけのスキルさえ揃っていれば、ハッワーイなんて余裕にゃのだぜ?!






「やっくんさんぽ(ハワイ番外編)①」へ続く






どうしようwwww
そろそろサラダの話書きたいんだけどwwwwww











 「やっくんさんぽ(ハワイ編)第11話」
2018年04月20日 (金) | 編集 |
海外旅行知識ゼロのやっくんが「ソロ」でハワイの式場まで向かい、ダルへお祝いを届けるという超高難易度コンテンツ!「やっくんさんぽ(ハワイ編)第11話」が始まるよ!



まだ読んでいない方は

「やっくんさんぽ(ハワイ編)第1話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第2話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第3話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第4話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第5話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第6話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第7話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第8話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第9話」
「やっくんさんぽ(ハワイ編)第10話」


からどうぞ!


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式場についた。

リリ助から貰った3ダルはとても履き心地が良かった。


3ダルからジョブ靴に履き替える。



受付を済ませロビーでくつろいでいると、スタッフさんからダルの母と、ダルの母の友達を紹介された。



おー、あの人がダルのお母さんか~。


当初、ダル家はご家庭の事情により結婚式に参列できないという話だった。
しかし、直前になって幸運にも母だけ参加ができるようになったのだ。





よかった!!
お母さん、無事に式場に着くことができたんだな!



よし!!挨拶にいこう!!





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「ダルのお母さまと、お母さまのお友達の方ですよね?はじめまして、やっくんです。」




とはいう物の・・・さて、どのように自己紹介したものか・・・・・



お母さん世代は、MMOなどのゲームの事はよく分からないだろう。



ダルとは、一時期会社で同じ部署に所属していたとはいえ、それはもう何年も前の話だ。

そして、今現在ダルは遠方に引っ越してしまい、普段の繋がりと言えばこのFF14のゲームの世界だけ。



相手は、携帯電話もガラケーを使っているというダル母。



この状況を一言で表すなら



「よく分からないネトゲとかいうもの介し交流を続けているだけの人間が、ハッワーイまできて友達(?)の結婚式を祝う???」





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うへぇ・・・やばくないか?これ。


ヘタすると、FF14というゲームの存在や、それを楽しんでいる人たち丸っと怪しまれてしまい兼ねない。




でも、伝えるしかない!!!!

誠心誠意をもってお話すれば、きっと伝わるはずっ!!




吉田を信じる!!!!



そしてやっくんは、


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自分がダルとどのように出会い、会社やゲームを通じて、どんな交流をしてきたのかという事。

その一緒に遊んでいるFF14というオンラインゲームとは、リアルととても酷似しており、操作している人が画面の向こう側にいて、普通に会話もできるし、顔の表情を変えたりしながら、自分がどんな気持ちでいるのかとかも表現できるという事。

ちょっとくらい嫌な事があっても、このゲームを立ち上げれば「おかえり!」と言ってくれる友達がいて、悩んでいる事自体が馬鹿らしくなってしまうくらい楽しいという事。

またそのゲームのリアルのイベントであるファンフェスティバルなどでも一緒に衣装を作って参加し、大人も子供も一緒くたになって楽しんできたという事。

リアルでは会ったことがない友達であっても、顔も見たことない皆が心からダルを応援しているという事。

悩んだり助け合ったり喧嘩したり、でもずっと変わらず本音を言い合って付き合っている事。






そんな内容を精いっぱい、やっくんなりに伝えた。




くそう、、、この短い時間の中では伝えきれんっ!!




反応はどうだ?・・・・これで、大丈夫だったか?




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不安の眼差しで、ダルの母を見上げる。



ダルのお母さん達は、とても驚いていた表情でやっくんを見ていた。




ヤバイ・・・・失敗したか?!



そう思った瞬間



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男の子だからでしょうか?息子と離れて暮らしている事もあってそういう会話がほとんどなかったので・・・どうやって過ごしているのかも分からなかったから。そうなんですね、そんなに沢山のお友達に囲まれて・・・。





ダルのお母さんは、泣きそうな顔で、でもとても嬉しそうに笑ってくれた。



それまで黙って隣で話を聞いていたダル母の友達も



「へぇ~~~、タカちゃんはそんな風に遊んでいたんだ~。でもすごい世界ね!私達には信じられないけれど、それが本当ならきっととても素敵な世界なんでしょうね!!それは自分でキャラクター(?)を動かすの?難しくないの???」




届いたーーーーーーーーーーっ!!!!!!



よかった!大丈夫!!吉田ありがとう!!!!
奏天のイシュガルドとか、コスプレファッションショーなどの楽しい企画を考えてくれたコミュニティTありがとう!
今日この日の為に、ハッワーイ旅行へのノウハウを教えてくれたLSの皆ありがとう!!!
このハッワーイ行きの為に協力してくれた家族、やっくん母、チビセン、友人、みんなみんなありがとう!!




後でまた色々とお話しますね。
面白い話は山ほどあるんです。(╹◡╹)




挙式の時間が迫っていた為、そこで話は一旦中断。
あっという間に仲良くなった「不思議な3人PT」は、あちこちでお互い写真を撮りながら一緒に会場へ移動した。



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会場はホテルから大きく突き出た野外フロアーだ。

雨季と言われているハッワーイの空は、見事な晴天に恵まれた。

ワイキキビーチを背景に、水色と白のフラワーアレンジメント。
清楚な調和がとても素敵な会場になっていた。


ウクレレの軽快な曲にあわせて、ダル登場!

今日の為に、愛して止まない「ピザとコーラ」をやめ、ジムへ通い奥様と一緒に食事制限をして二人三脚で頑張ってきたという。

元々ダルは身長が高い方だ。
いらない部分をすっきりと落としたダルは、なかなかのイケメンに変わっていた。


「元の素材、めっちゃ高品質だったんじゃねーかwwwwww」


と笑うと、ダルは


「頑張りましたよもぅ~~~」


と照れ笑いw



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ワイキキはハッワーイの中で一番穏やかな海岸だそうだ。
なので、ワイキキで式を挙げると「結婚後もずっと穏やかで波が立たない」というジンクスと掛け合わせるカップルが多く、人気のスポットともなっている。


やっくん的には

ダルには、ずっと『オタやか』でいて欲しい、とも思う。




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誓いの言葉を交わし、二人の人生が重なり合うという「サンドセレモニー」を行ったダル。



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お母さんも、めっちゃ嬉しそう。



最後、フラワーシャワーがとても綺麗だった。



「この後は中で会食となります。用意ができるまでまだ時間がございますので、皆様は、しばらくの間お好きな場所でお写真を撮ったり、ご休憩をとったりなさって下さい。」




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はいきたー!!!!SSターーーイム!!!!!




ダルのお母さんと、お母さんの友達と一緒に館内を歩く。

もうすっかり打ち解けた3人PT。


「お母さん、ちょっと撮って欲しい絵があるんですけど。」


「はい!いいですよ。どこで撮りましょう?」


「えっとですね、お友達の皆はダルがとっても羨ましいんですね!俺より先に結婚しやがってコンチクショー!!幸せになれよなっ!!!みたいな。で、私はその代表でココにやってきたわけですので・・・・」






これを撮ってください!!!!










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※撮影:ダル母




「ぶっっwww木を倒してる!!」




ダル母と、母友達大爆笑wwwwwww



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さっきまで嬉し泣きしていたダル母が、爆笑泣きに変わった。



ごめ・・・笑ってごめんなさい。
けど、やっくんさんがあまりにもおかしくてwwwwww




それ謝ってるの?お母さん、めっちゃ笑ってますけど?!
私は真剣なんです!!!!

これは皆の心のシャウトなんだから真面目にやって下さい!!!




言えば言うほど、笑いが止まらない母と母友達。




ダルよ。
二人の事は任せとけっ!

優しいダルの事だから、嫁さんと一緒の今でさえ母の事が心配だろう?
退屈なんてさせやしない!!




やっくんの14パワーは炸裂だぜ!!!!←?



しばらくすると会食の用意ができたとの案内が。



パーティルームへ移動し、二人を囲んでみんなでごっはーん!



会場へ入ると、真っ白のテーブルクロスの上に、綺麗に並べられたグラスと食器と・・・



ん???

なんだこれは・・・。

座席カード?





開けてみると・・・



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やっくんへ
今日はこのハワイまで来てくれてほんとにありがとう!色々準備も大変だったとおもいます。なかなかできることじゃないですし、とてとて嬉しいっすよ!これからもFF14でもゲームでも一緒に楽しくできたらありがたいです。よろしくお願いします。
Daruru Rigtarm



ぐわーっ!!やられたーーーーっ!!


不覚にも泣いちゃったじゃねーか!!!


そうだよ!!不安だったさ、ハッワーイ!!

本当に行って良いものだろうか?

迷惑じゃなかろうか?

ここに来るまでに、色んな障害があったよ。

妹を神奈川によんで、私がやってるリアルの仕事全部お願いしたり、その妹のやってるリアルの仕事はやっくん母にお願いしたり。

自分は国内線でさえ飛行機とか乗ったことないし、新幹線も乗れないし、タクシーばかりでバスもいまだに乗れないし・・・。

でも、ネットで調べてパスポートとかとって、最悪ハッワーイのどっかで迷子になっても死にやしないだろうって!!


で、まさかの最後にこの労いの言葉とか・・・。
くそう!!ダルのくせに!!!!





もうね、そうだね。



こうなったら、もう次は・・・・・・




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このパーティールームでアレをやるしかない!!!









「やっくんさんぽ(ハワイ編)第12話」へつづく