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【FF14】相棒の猫と、また旅(マタタビ)をはじめました!めくるめく萌ゆる日常をゆるりゆるりと書いていきます。
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 【2】君の知らない物語:長尾編
2018年08月11日 (土) | 編集 |
前の記事を読んでいない方はこちらからどうぞ


◆君の知らない物語シリーズ(全4話)

【1】君の知らない物語:ウルフ編

またたび団書庫

20180819_002.jpg



**************************

【2】君の知らない物語:長尾編


「また、手の込んだことを…!(笑)」

「いや、やるからには全員が『えええ!?』ってならないと。・・・・どうです?ご一緒に。」



まったくこの人は・・・。

僕の中の悪戯心がくすぐられる。



「イイですよ。やりましょう!(笑)」

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6月27日
メールに貼られた一枚のSSを見ながら僕は苦笑した。







20180811_005.png

僕は長尾隆央。
「なーちゃん」というアウラとなってFF14を楽しむ若葉ヒカセン。


あぁ・・・そうか。若葉・・・という言葉を使ってしまうと少し語弊があるのかもしれない。僕は既に詩人のレベルをカンストしており、欲しい装備を手に入れる為「スカラ170周」という鬼周回を経験している。
※こんなに出ないものなの?




だけどそれはあくまでシナリオをハイスピードで進めた結果の「その後」にすぎない。


この世界には、対人戦で遊ぶ人、ギャザラーをする人、クラフターとなって剣や防具などを作る人、写真家や音楽家、ハウジングデザイナー、カードゲームでギャンブラーになる人・・・書ききれないほどのジャンルがあって、各々が好きな事を極めようと日々鍛練している。


僕は戦闘民族で突っ走ってきてしまったが故、まだまだ知らない事が多いのも事実。
なので僕の中で『若葉』という言葉はどうしても身近に感じてしまう。





そんな僕とFF14との出会い。
目を閉じれば、すぐにあの瞬間にタイムスリップできる・・・。



去年の9月「FINAL FANTASY XIV」は、都内で「交響曲エオルゼア」というオーケストラコンサートを企画した。しかも、世界でも有数の大きさを誇る東京国際フォーラムAホールにて。



20180811_008.png

僕は23日と24日の二日間の全4公演、ミィケット合唱団としてテノールを熱唱した。

その時の僕は、昔からゲーム好きである事から「FFXIV」というタイトルこそ耳にしてはいたが、実際ゲームを手にする機会はなかった。



一体なんなんだろう・・・このFF14というゲームは。

その会場に居る全ての人が

どんな些細な音も聴き逃すまいと、一生懸命に耳を傾けてくれているのが分かった。


2万人の本気の拍手。
興奮が冷めず、さらに加速していく。



公演の回を追うごとに、それは「確信」に変わっていった。



今思えば、なんて幸せな時間だったろうか・・・


僕は、ヒカセン達の熱に当てられたのだと思う。


気が付けば、この「エオルゼア」という舞台に降り立っていた。







「で、この装備を送りたいと思うのですが、まずはアレキ鯖にキャラ作成をして頂きたいんです。」


おっと、話の途中だった。


「分かりました。では、今作りに行きます!」

「え?今ですか?」

「ダメですか?」

「いや、ダメじゃないですけど・・・・大丈夫ですか?」

「大丈夫とは?今こうやって遊んでいるじゃないですか。では、5分後に!!(笑)」

「あ・・・はいっ。」


僕は決めた事はすぐに実行したいタチ。
なんで日本人て余計な間をあけたがるんだろう。常々不思議になる。

決められないから難しくなる。簡単な事なのに。

(だからシングルタスクの戦闘民族ができあがってしまったとも言えるのだけれど、それはこれから色々覚えていくからね!)




「お待たせしました!!なーちゃんです!」

「待ってないよ。早すぎっ!まだ準備できてないよ。」

「いや、いいんですよ。フレ申請してっと。これで大丈夫ですよね?」

「ありがとう。完璧です!」





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「はは~ん、ここが会場になるわけですか。いい立地ですね。」

「ありがとうございます!」




当日の打ち合わせをする。

やっくんが提案してきた内容はざっくり言うとこうだ。

◆メスッテが大好きなウルフさんがちょくちょくアレキ鯖に遊びに来ている。
◆毎度「CLUB聖」でメスッテに囲まれて楽しんでいるウルフさん。
◆だが「お代」の話になると逃げる。(よく『長尾につけといて』と言う)
◆なっちゃん(長尾)が突然、警官の恰好でイベントに参入してくる。
◆ウルフさんを検挙する・・・というドッキリ企画をやりたい。


これ、ウルフさん驚くだろうな~。



「では様子を伺いながら、なっちゃんの予定とウルフさんの予定をすりあわせていきましょう。その他にメスッテちゃん達の方も確認しなければいけないので難しい部分もあるかもしれませんが、そこはなんとか頑張ります。実は、彼女たちも皆別鯖なんですよね~。」

「え、そうなんですか。それはまた大変じゃないですか!」

「というか、そもそも“CLUB聖”なんて存在しないんですよ。別に私達そういう活動してる訳じゃないので。」



え???
存在しないって・・・どういう事。

一瞬、面食らったが次の言葉を待つ事にした。


「私達は、元エオルゼアカフェ新レシピコンテストで仲良くなったメンバーだけで構成されてるんです。だから他鯖のプレイヤーが多いのもその為。私はね、なっちゃんのTweetを見て、この企画を思いついたんですよ。」



「あ・・・・もしかして・・・アレですか?」

「そうです。アレです。」


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「これを見て『ミコッテの女の子だけ』を集めてウルフさんを呼んだら、嘸かし驚くだろうな~と思って、急遽フレンドをかき集め先日のドッキリイベントを行った。ただそれだけのお話。だから『CLUB聖なんて存在しない』なんですよ。」


「なるほど。ウルフさんの為だけに集まった『CLUB聖』なんですね!」

「そういう事になりますね。」(笑)



ウルフさんは、エオルゼアオーケストラコンサートで僕と一緒に舞台に立った光の戦士。聞けば、FF14は新生時代からやっていたというのだから、ゲームの中では大先輩になる。ゲームの中では・・・ね!

あのステージがあったからこそ、いまこうやって僕は彼と一緒に食事を楽しんだりリアルも楽しく過ごせているわけだけど・・・。





「あの企画は笑いましたよ!!まさかあんなことになるなんて・・・『オレ今日死ぬんだ・・・』って。」

「これですよね!」

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「そうこれ!このSSを見た時は爆笑しました!」

「この時、なっちゃん居なかったでしょう?だから次は是非一緒に遊びたいな~って思って。」

「なるほどなるほど!では次の企画もバレないようにしないとですね~!」

「まさかウルフさん、またもや被験者に選ばれるとは思っていないでしょうしね!!」

「ですね!同じ人を2回も騙すだなんて・・・」

「騙すなんて!!違いますって。私はね、皆に楽しんで頂きたいんです。この世界のコミュニティというものを!また、突然、ミイケット合唱団で歌っていたあの『光のテノール@長尾隆央』の参入があったら、FF14大好きミコッテちゃん達も驚くでしょう?そんなサプライズも兼ねているんですよ。だから騙すとかじゃないんです。」

「なんだか面白くなってきました!」

「但し、実行するにあたって協力者は必要不可欠です。何が起きるか読めないので・・・そうですね、相方のコノハさんも一緒に突入という事でどうでしょう?ウルフさんの検挙に『ミイケット警察』として、なっちゃんとコノハさんが一緒にやってくる!」

「あー、僕のエタバンちゃんのコノハさんですね。いいと思います!ウルフさんも知ってますし。」

「ではそのように!!!お二人にはのちほど警官コスプレを支給しますので!」

「ラジャ!!!」


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【3】君の知らない物語:リリオ編につづく


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