【FF14】相棒の猫と、また旅(マタタビ)をはじめました!めくるめく萌ゆる日常をゆるりゆるりと書いていきます。
 交響曲エオルゼア(第一話)
2017年09月24日 (日) | 編集 |
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ブボン!!!



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ぎにゃぁあぁあああ!!!



桜が舞い散る季節でもなく

粉雪が舞う季節でもない

2017年の9月13日秋の夜



やっくんの頭上からは



木っ端みじんになった「ティッシュ」が豪快に降り注いだんだ・・・・。




「あうあうあぁぁあ・・・・」






ティッシュって・・・・爆発物だったのかよ。






頭についたティッシュを振り払い途方に暮れるやっくん。



えーと・・・



思えば元旦にもケーキを爆発させたっけ・・・。


ケーキ爆発の話↓
【3】太陽が凍りついても僕のパイだけよ消えないで



そう。
今年の元旦、やっくんは豪快にパイケーキを頭からかぶるという
前代未聞、吉本バリのピン芸人ショーをご披露した事があった。




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ぴっぴっぴ・・・ぽーn



一瞬の出来事に、頭の処理が追い付かない。


ぴっぴっぴ・・・ぽーn




って、「時間停止」してる場合じゃねえですよ!
早くこれを終わらせないと!!!




ウソウソの悲し気な瞳をよそに、慌てて周りを片付けるやっくん。


そうそう、早く作らないと。





オケコン用のお祝いの品を!!!!






実はやっくん、FF14のオーケストラコンサート

「交響曲エオルゼア」

をお祝いするべく、今回も「リアルクラフター」を発動していたのだ。




オーケストラコンサートにかけて
「桶(オケ)太鼓(コン)」である。





FF14の曲を聴きながらの「ながら作業」。



ノリノリだった。





だが、作り始めて中盤、難題が訪れる。





黒地の塗装にリューターで削りを入れると、塗装が彫り目に埋まってしまい
彫っても彫っても綺麗な木の白が出てこないのである。




彫る→灰色になる→灰色を消すためにもっと彫る→また灰色になる



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うがああああああ!
なんのエンドレスだよ!!
モグ王雑魚かよ!!!!!!







ん・・・まてよ?



その時名案が浮かび上がる。







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(そうだ!先端のビットを洗浄しながら作業すればよいのでは?)





早速思いつくままにウソウソの横で洗浄の用意を始める。


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ジーーーーー


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ジーーーー



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すすまねぇぇええええ!!!





もうこうなったら仕方がない!




リューターのビットを直接払拭しよう!!!




待ち時間にしびれを切らし

ティッシュに洗浄液をしみこませ、思いっきりリューターを回転させたその時



ブボン!!!





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という爆発音とともに、手に持っていたティッシュがビットに巻き込まれ、天を舞ったのである。






稀によくある、リアルクラフターあるある大失敗だ。。。


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そして、考え改めリューターをしまう。



「やった事はないが、彫刻刀(手彫り)でいこう」





赤電にて、すぐさま作業変更依頼を伝達する。
(脳内で)







そしてなんとか出来上がったのがこれである。


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FINAL FANTASY XIV
ORCHESTRA CONCERT
2017.9.23-24


の文字とウソウソの彫刻を施した桶の外装。




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よーしよし。

なんとか完成したぞ。





ちなみに、オケに「ウソウソ」を彫刻した理由についてだが、今どれくらいのパッチの所でこのイベントが行われたのかが一目で分かるように、あえて起用したんだ。




ここまでくれば、あとは大丈夫。



大げさにニスも三度塗りし、ピカピカにしたものに、次の日革を張って「調べ緒」と呼ばれる専用の紐を編み込んでいく。


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最初の始点になる所は「さつま編み」をかけ絶対に外れないようにする。

その後は外から内へと、できるだけテンションが均一になるようにロープを通していくのだ。



ちょっと補足を入れると、今回用意したのは「クレモナ」という素材でできたロープで、非常に強度が高く、野外の炎天下でも劣化がしにくい。また水にも強く、よく公園のアスレチックなどにも使用されているものだ。
ただ一つ困ったことがあるとするならば、こいつは染色がとても難しい素材で、色付きのクレモナを作ってくれる場所が少ない。
なので、今回のロープは紫で染色してもらった特注品でとても高価な紐なんだ。



紐をカンカンに張るのにも体力勝負。
全身を使って、最初と最後が同じようなテンションになるよう何度も何度も調整する。
汗で本体を汚さないよう、心を込めてひと編みひと編み、オーケストラの成功を祈りながら締め上げるこの作業。








太鼓の神様が宿る瞬間である。

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そしてようやく出来上がったのがこれだ。


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ウソウソ桶太鼓完成!

ORCHESTRA CONCERTお祝いバージョン








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持ち手の輪っかになる部分、ド迫力あるでしょう?




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まるでブンブクのしっぽのよう!







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このブンブクのしっぽに、利き手と逆の腕を通し、桶周りの締縄に指をひっかけて持つ。
利き手にバチをもって太鼓を叩く。


そうすると、立ったままでも、歩いたままでも踊りながらも演奏できるという利点が生まれる。



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(イメージ)




このように、横の調べ緒にストラップをつけて肩にかける事もできるし、もちろん膝でかかえて座ったまま打ってもよい。
ストラップをつけると太鼓の両面を叩けるというのもイイだろう?




大変アクロバティックな楽器に仕上がったではないか!!










最後に、しっかり乾燥させて革が馴染むのを待つ。
陰干しすると革が半透明の飴色になってとても美しい。


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これを・・・









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こうして・・・・www






当日を待つやっくんであった。



「交響曲エオルゼア(第二話)」に続く






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