
2020年04月12日 (日) | 編集 |

はーい!おはようございます、やっくんです。
みんな、お家できちんとゲームしてますかにゃ?
さて今日はですね~、タイトルにあります通り
「怒られるほど簡単すぎるプライモグズティッシュカバーの作り方」
という事で、ティッシュカバーを作りたいと思います。
と言うのもね、最近やっと買えたティッシュがですね・・・

で
これ、包装が小さくてゴミが少なく、エコロジーなソフトパックで良いのですけど、うちには

こういう便利なヤツがないんですよねー。
あったらオシャレでイイよね~。
だからといって、この詰め替え用をそのまま使うのは・・・

ヤバイ!!ヤバすぎる!!!

もうね、多分ものの数分でビニールは破けてティッシュ散乱間違いなし!!!

そこで、とりあえずボックスの代わりになる物を見つけようと部屋をあさってたらですね
なんと!!!

e-store
こういうものが出てきてですね?
お前が救世主か!!
となった次第であります。
たーだーし、今回作るティッシュボックスの代わりとなるティッシュカバーですが

って言われるくらい、簡単なわけでして・・・・
①針も糸も使いません!!!
②布も切断しません!!!
③とりあえず、今なんとかなればイイんです!!!
て感じです!
では
「プライモグズティッシュカバー」EASY

-------------
【怒られるほど簡単すぎるプライモグズティッシュカバーの作り方】

①てぬぐいを1枚用意します!

②半分に折った状態で使いますよ~!(切らないよ~~~)

③布の真ん中にソフトティッシュをおいて~

④両側を中心にもってきます。ただ、このまま作業を進めてしまうとピラピラの見た目が悪いので・・・

⑤このように、内側に折り返してあげましょう。

⑥ほい!こんな感じ!!!

⑦ゴムを2本用意します。ヘアゴムでもなんでもいいです。これを輪にして・・・

⑧さきほどのティッシュの両側1/3くらいのところを固定します

⑨てぬぐいの両端を少しだけ内側に寄せるように重ねたら

⑩ぐぐいとゴム側へもってきて

⑪ゴムの下に折り返して止めます

⑫形を整えながら、反対側も同じように折り込んでできあがり!!!
ほら簡単!!
ほら言った通り!!!
ほら・・・リアクラ・・・じゃない・・・ね?( ;∀;)
ナンカ逆にすごいのを期待していた皆さんゴメンナサイ。
(すらっしゅ土下座)

こんな感じです!!!
という事で、今日は
「怒られるほど簡単すぎるプライモグズティッシュカバーの作り方」
でした!
<おまけ>

シナリオみていきなり号泣するとき、ティッシュないとヤバイので、爆買いみたいなティッシュの買いだめやムダ使いはやめようね!

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2020年04月09日 (木) | 編集 |

今日はリアクラなお話です。
花粉症をもってるやっくんでしたが、マスクをはじめとする様々なウィルス対策用品が、ドラッグストアでは手に入らず、ネット通販を見ても高額だったりで、本当に困ってしまったわけで・・・。
そんな最中、いよいよ2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症対策に伴う緊急事態宣言が7都府県に発令された。
もうね、家出られないでしょ?
そしたら、あるものでナントカしないとだめだよね。
そして、裁縫苦手なやっくんだったけど、一応これでも自称リアクラを名乗りまくっているわけだし。

マスクつくるか!!!!
と思い立ったわけであります。
で
何でもイイ!何か使えるものは?!

と、部屋の中を漁りまくってたら、コイツを発掘したわけです!!!!

e-STORE
お前が救世主か!?
という事でカーバンクルマスクを作っていきます。
まず型紙は、こちらからお借りしました。
無料型紙工房ことろ
こんな最中でも無料で型紙を配布してくださってる人がいらっしゃるなんて
ホントに嬉しい限りです。「無料型紙工房ことろ」さん、ありがとうございます。
さて、型紙はダウンロードして印刷したわけですが・・・そのまま切って使ってしまうのは勿体ない。
型紙の型自体を何度も使えるようにしよう!!
これぞやっくん式節約術!!
印刷したものが若干小さいというお話があったので、大人用マスクの型紙のひとまわり大きいサイズを作りたいと思います。
【型の作り方】

①今回はこの型紙から1cm枠を広げたところに赤マーカーしました。

②型紙をクリアファイルにはさみます

③クリアファイルごと、ごそっと赤線で切って行きます。

④切れました。(ファイル-用紙-ファイル)になっています。

⑤順番を入れ替えて、用紙を一番後ろにして重ねます。(ファイル-ファイル-用紙)

⑥まとめたセットの内側2ヶ所にホチキスをして3枚とも固定します

⑦クリアファイルの強度を出すため、テープのりで外周を貼り付けます

こんな感じで貼り付けました

⑧必要な線は油性マーカーでファイルに印しておきましょう

⑨内側の線をカッターで切り抜いていきます

⑩できました。

※小さいのを同時に作りたい場合は、さっき切り抜いたやつの内側(青い部分)を同じ要領でくり抜いて下さい。

↑このように大小同時に2つの型がとれます
【いよいよマスクを作るよ!】

①ファイルで作った型の外側が布を切る線、内側が縫う線です!線対称で2枚作らなければいけないので、布を2枚降りにして一度に切ると楽

②こういうセットを(表地1セット+裏地2セット)作っておきます
裏地ですが、ガーゼ等が手に入らなかったので、着られなくなったシャツなどを引っ張り出して割と綺麗なものを使いました

③4枚の布を重ね合わせて、画像の部分を縫います。(内側に柄や綺麗な面がくるように重ね合わせましょう)
縫い合わせた所が、マスクの中央線になります

↑こういう感じです!

④今回、布3枚で1枚のマスクにする予定なので、裏地だけを縫い合わせたものを1枚別で用意します

⑤縫い合わせた部分の外側を2cmくらい(適当)感覚で切り込みを入れます
このとき、縫い糸を切らないように気をつけます。表地裏地、両セット共にやる

⑥切り込みした所をアイロンで割る

⑦表地と裏地を合わせて、全ての布を合わせて待ち針を打ちます

⑧赤線の所を縫い合わせます

↑こんな感じ。端は返し縫いすると良いかな

⑨画像撮り忘れ。マスクをひっくり返して表地をだす
靴下裏返しになってるのを直すみたいな感じって言えばいい?

⑩両側を折り返して縫い合わせる。
ここまで出来ればほぼ完成。

⑪35cmにカットしたゴム(2本)を穴に通し、適度な長さに調節してしばる。余った部分はカットし、縛った玉は布の中に引っ張り込む

⑫カークンマスクのできあがり!

今回、型紙よりもひとまわり大きく作った「大サイズ」だと、男性でもしっかり覆える感じになりますね。
では、FF14てぬぐいを1枚使ってできたもの、全シリーズを並べていきま~す!
【完成品シリーズ】

大小マスク(規格外の赤線で作ったものと、普通の大人用と書いてあったマスク)

型紙の「大人用」と書いてある規格サイズは、実際は小学生に丁度良い感じ。生地2枚で作るなら丁度良いのかもしれない?

生地があまりまくってしまい、調子こんでロゴ入りまで作ってしまったよ。

それでもまだ生地が余っている・・・・。全部マスクにしてたら6枚はできる計算。最後は力尽きてマスク入れの小袋にしました。

ロゴ入りマスクをつけて外に出るのは、ちょっと勇気とか色々必用そうなので、元々手ぬぐいが入っていた袋に戻しました。
どうしてもマスクが足らなくなった時用の予備?www
<おまけ>
あ、これはあまり教えたくないのですが(笑)、私がとてつもなくお気に入り道具の一つがコレ!画像で使ってるカッターなんだけど、コレめちゃめちゃ使いやすくて良いです。普通のカッターとデザインカッターのちょうど中間くらいかな?刃先の角度が絶妙で何にでも使いやすい。2014年度のグッドデザイン賞をとってるというお墨付きw
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それでは!!
またリアクラした時は、ブログに記録しま~す!!!
あでゅっ!!!!


2020年03月26日 (木) | 編集 |

こんばんにゃ!!いつもゆるゆる進度のやっくんです。
なーのーでーすーがっ!!!
今回はちょっとばかし熱があがったコンテンツがあります。
パッチ5.2のアップデートで追加された

【カンパニー関連】
フリーカンパニーのランク上限が 8 → 30 に引き上げられます。
これね!!!
いやー、いっすねーっ!こういうの大好きっ!!!
という事で、ガンガンFCランクを引き上げちゃいたいと思いますっ!!!
とはいうものの、まだこの時点では活動できるメンバーは私含めて2人のみっ!!

色々と検証してみたけど、グラカン納品が一番上がりが早いんだね!!!
という事で、最初試したのはみんな大好き「ミリシアチョーカー」

比較的、おギルを使わずに上げていける、これで頑張って行きます。
クラフト製作では、HQを作ると一律でFCポイントが24P/1個入りますので、面倒くさがらずにHQで作って行きましょう★
ミシリアチョーカーHQは、希少品納品で168P/1個入りますよ~。
と、非常に地味ではありますがコツコツコツコツと作っては納品、作っては納品していきます。
目指すは、ランク15のカンパニーチェスト拡張!!!

行きました!!!!!!
だがしかし・・・・
この先って、リザーブの拡張だけで、2人で活動している私達にはごにょごにょ・・・。
けどさ~、報酬ともかく頑張ってここまで上げたじゃな~い?
んで、なぜかランクは30まであるって言うじゃな~い?
道があるなら最後までやっちゃいたいじゃな~い???

ってなるよね。なるんです。なっちゃったんです。
それから作るものや納める物をあれやこれやと検証してみました。

↑グラカンに希少品を納品した時のポイントメモ
お~?これ羅刹装備イイんじゃな~い?
★羅漢装備:1140P/1個(HQ+24P)=1164P

ってことで、また地味に材料を集めては作り、作っては納め・・・・
ついでに納品ポイントがどれくらい上がって行くのかデータをとり・・・

ん???ランク24から25にかけて・・・

この辺りから納品ポイントのカーブが緩やかになってきた・・・だと?!
これ・・・他のメンバーが・・・戦闘行って
希少品納品してくれてるんじゃ・・・!!!!!?
そうか!!そうだったのか!!!!
いつの間にか、レベルも上がってるもんね!
クエストもガンガン進めてくれてるって事だ!!
確かに、制作納品は早い。
しかし20過ぎ辺りからはちょっと読めないくらいの坂道でヘンな笑いさえ出て来てたわけで・・・。
けど、そんな中、何も言わず、ストイックに頑張っていてくれてたんだね。
FCポイント、戦闘員からの後方射撃もでかいです!!!!(経済的にも優しい!!)
これ見たら、納品頑張らない手はないよね!!!!
戦闘からギャザクラから、ありとあらゆる多方面からの集中攻撃で一気に上げて行くぜええええ!!!

思惑通り!!羅漢装備早ええぇぇぇ!!!
戦闘からの後方支援あったけぇぇぇぇ!!!
というならば・・・・よ?

よ~し!!!最後はみんなで納品だーーーっ!!!!
メンバー集まれ~~~っ!!!!!
「ランクアップのSS撮りたいから、みんなに最後の納品のお手伝いをお願い致したく!!!!!」
「各自、羅漢装備を所持し所属グラカン前にて待機!!!」
「FCランクゲージを確認しつつ、50%を超えたら調整に入るっ!!!」
「守備は?!!」
「OKです!!!」
「あっ、SS撮りのがしたらゴメンだから、撮れる人はとって後で私にSS下さい←www」
そして・・・

「なに0時狙ったん?w」
え?
またたび団のフクカイチョーの一言に、みんな我に返る。
ナンカ偶然にも、3月26日本日の0時キッカリに、またたび団のFCランクが30に到達!!!!!
ナンカわかんないけどナンカすごいwwww
コツコツと戦闘して希少品を納めてくれたメンバー
おうちの事情でインするのが難しくて。でも何とか時間をみつけてFATEをまわってくれたメンバー
毎日、少しずつお隣の国のマケボに素材を買いに走ってくれたメンバー

みんながそれぞれ、できる範囲で一生懸命にやってくれたから、と~っても楽しいランク30マラソンでした!!!!


2020年03月24日 (火) | 編集 |

またたび団は、いっつもマイペース。
マイペース過ぎて、やっと漆黒エリアにたどり着いたくらいのマイペースぶりだ。
先日、2年以上前に流行った玉藻御前のFateにやっと着手したくらいの鈍行列車。
なぜそんなに進行が遅いのかと言えば、やりたい事を最優先するから・・・なのだが、その徹底ぶりが大分おかしい。
他所のサイトを見に行けば、色々ヒントになる事が載っているわけだが、結局は自分らで検証しなおさないと気が済まないのである。
どのタイミングでどこを確認すれば・・・あるいはどの工程を踏めばそれに出会えるのか・・・w
データを取って行くのはとても面白い。おかげで全くメインストーリー進まない。
だが、その甲斐あってか、コンスタントに「殺生石の欠片」が集まるようにもなってきた。
本日は、そんな2020年1月末頃のお話です。
や「という事でね、今タマモにめちゃめちゃハマってるんだよね~!おっそいでしょ~!」

なぜか、定期的にナナキに進捗をしているやっくん。
ナナキは、やっくんからしたら、何でも知ってて、何でもできちゃう、スーパーヒーロー的存在だ。
普通だったら、今更「たまも」の話を聞いた所で「へぇ~」で終わってしまうのかもしれないが、この時、ナナキから思わぬ言葉を耳にした。
ナ「私、たまも持ってないんだよね~。」
・・・え?
や「ナナキ先生、たまも持ってないの!!?意外!!!いっぱいミニオン持ってるのに―!」
ナ「後ででいいや。って思っていたら、時期を逃してそのままだ。」
その時、横で話を聞いていたレイちんが
れ「ななきっちょんさん!!!たまも取りに行きましょう!!!」
ナ「は?」
れ「出現したら呼びます!!!!」
そうして、レイちんはシュイっとどこかへ飛んで行った。
数日後・・・

れ「ななきっちょんさん!!たまも沸きました!!!」
ナ「今は無理wwwww」
れ「じゃ、また次沸いたら連絡しますっ!!!」
またまた数日後・・・

れ「ななきっちょんさん!!たまも沸きました!!!」
これには、ナナキも苦笑wwwww
な「私がうっかりたまもの話なんてしたから・・・」
ナナキは察した。
れいちんは、約束をしてしまったらしつこいのだ。やるといったらやる。やり続ける・・・。
そこに社交辞令なんてものは存在しない。
(これ、行かないとまた連絡してくるヤツだ・・・)
そして、ナナキが「ナナキ先生」と呼ばれる所以。
ため息をつきながらでも、なんだかんだで付き合ってくれるのである。
別に今すぐ必用ってわけでもないんだが・・・。
そして、無事にナナキの「うっかりたまもとり」が終わった。

その夜・・・
や「でね、今流行ってるのがね~、2人縛りで死者の宮殿に挑んでるんだけどさ~」
ナ「そうなんだ。そういえば私、DD武器って交換してないんだよな~」

れ「ななきっちょんさん!!DD行って、武器交換しましょう!!!」
ナ「は???」
<つづく>


2019年08月10日 (土) | 編集 |

「リアルクラフター」
一般には聞き慣れない単語である。
この単語を聞いた人は、まず真っ先にこう思うだろう。
クラフターなのにリアルをつける理由って一体・・・。
私はFF14が大好きだ。
そして、同じようにこのゲームが大好きなユーザー達が今や世界各国から溢れかえり
今や何十万人という人がアクティブキャラクターとして存在している。
そして、そんなとてつもない人数の中には
FF14が大好きで、大好きで、大好きすぎて
FF14のアレが欲しい・・・。
欲しいけどどこにも売ってない・・・。
売ってないのであれば仕方がないよね・・・。
仕方がないから・・・
自分で作ってしまえばいいじゃない?!!!!
そうじゃないっ?!!!!そう思うでしょう?!!!!
うん、まぁいい!!!そうに決めたっ!!!!!
という
それも合わせて仕方のない事よね、わっはっはーっ!!!
という事で、本当にそういう物を作り出しちゃう人を
いつしか「リアルクラフター」とか、略して「リアクラ」などと呼ぶようになったわけだ。
さて、私が何を言いたいのかというと
(コホン)
そんな私も立派なリアルクラフターである!!えっへん!
(↑自称リアルクラフターだなこれは・・・)
てことで、私は一体何を作ってきたのかーというと~

こんなんだったり~

こんなんだったり~

こんなんだったり~

こんなんだったり~

っていうか、なんかすっごいいっぱい作っとる。
(たまにFFじゃない迷子フォルダもある!)
で
これは後で整理するとして。
これだけ色々作っているやっくんのお部屋はと言うと
割と手近な足元(手近な足元???)に
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が転がってたり、鉛筆立てには
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がささっていたり、ティッシュの代わりに
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が置いてあったりと、大変
さて・・・、といった長い前置きは終わりまして、ここからが本日のメインストーリー。
そんな
いつものように、部屋でネットショッピング(Amazonごっこ)をしていたわけですが・・・
外は34度を超える猛暑日
机の上には
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がクルクル回っている。
でも、USB扇風機だけでは暑さはしのぎきれないわけで・・・。
うん、PC付けてると、部屋の中更にあっついよねぇ~~~~~カチカチ・・・
とか思いながらクリックする指を休め、そこにあったペットボトルの蓋をシュピっとあけてグビビーっと炭酸飲料水を・・・
って、あれ・・・?
ワ・タ・シ・タ・ン・サ・ン・ジュ・ー・ス・ナ・ン・テ・モッ・テ・キ・テ・タッ・ケ???
そして口内から鼻にかけて、私がよく知る香りがフワっと吹き抜けたのだが、その直後・・・
にぎゃああぁぁあああああぁぁあぁぁああああ!!!!
痛い臭い苦いーーーーっっっ!!!!!
恐る恐る、もっていたペットボトルを確認すると・・・
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うがあぁ、やばいやあいやばいやばいやヴぁいああああ
これダメなやつ!絶対口に入れちゃダメなやつ!!
えっとえっと、ケガとかした時に使う消毒用エタノールとは違う!!!
頑固な油汚れにとっても便利!!!
マジック○ンでも落ちにくい油性ペンのインクとか、瞬時に消し去ってしまうほどの高濃度エタノール!!!
透明ピカピカのニスなんかお茶の子さいさい、樹脂製品全般を溶かす。
ご家庭の薬箱に入っている消毒用エタノールの濃度は80%程度。
無水エタノールは、その名の通りほぼエタノールOnly!
Oh God!!!
以前、自分のマウスを無水エタで掃除していて樹脂部を溶かした事を思い出す・・・。
が、口の中でスパークしてるぅぅぅううう!!!!
リアルクラフターやっくん。
机の上に常備飲料水のごとく、作業用薬品が鎮座しており
無意識に間違えて口に入れてしまったのだ。
クラフターあるあるである!!!(ないよ!)
慌てて吐き出そうとしたものの、目の前には樹脂製品が沢山あって
えっとこれに吐き出したら困るよね、マウスだけじゃなくてキーボードも溶けるよね!!!?
そうだトイレに行こう、トイレは隣、隣はトイレ、隣隣隣となりいいいいいい!!!!
隣のエタノーーーーーーーーール!!!!!!
「となりのトト○」風に表現したものの
頭ン中は、まるでパニック映画を見ているような感覚。
だが事実だ。状況が状況で悲鳴こそあげられなかったがそれが事実。
ものっすごい勢いで部屋を飛び出し、無水エタノールを口から吐き出す。
次の瞬間、無機質というかなんとも言い難い臭いと味が、追い打ちをかけるように舌にまとわりついてくる。
まだ、終わっていない。
こうしている間にも、どんどん舌は溶けていく。
急いで洗面所に下りて勢いよく蛇口をひねった。
口をすすげばすすぐほど、どこまで火傷を負ったのかが分かってくる。
口蓋シワシワだ・・・
唇がピリピリする・・・
舌がぬめっとザラザラ・・・
喉がチリチリする・・・・
半分涙目になりながら、うがいをくり返した。
あれから4日が経ち・・・・
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモ
無水エタノールニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
イツモ元気ニ
リアルクラフター!!!!
あっという間に元気を取り戻し、今日も元気にリアルクラフターするむやっくんなのでした。
【今回の教訓】
※無水エタノールは卓上においといちゃいけません!
ミニオンの大冒険(FFXIV 6周年 & zanekoさん応援リアクラ!)
↓
今回のリアクラの元となったzanekoさんの作品はこちら!
↓
とても可愛い大冒険ですね!!


2018年08月22日 (水) | 編集 |
エオカフェ新メニューコンテスト「2017」のレポート日記です。
前回のお話をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ!
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」①
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」②
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」③
「またたび団書庫」にも追加しました!
⇒またたび団書庫

*****************************
ということで、エオカフェ新メニューコンテストのお話は一旦終わるのですが、記念の写真を残しておきたいので、おまけページを追加しました!
せっかくなので、没った投稿レシピも上げておきましょう~。

過去から頂いた調理師認定証は、この度ついに3枚目となりました!

会場にセッティングされたやっくんの考案レシピ。ありがたや~。

みんなで食べる方は、こちらの大皿からバイキング方式でお取り分け~!

会場にいらしたヒカセン達から頂いた名刺やらお土産などなど!豪華~!

私が愛用しているヒカセンバックもついにサインが内側にまで漏れ出した!!
(最初は外側に書いて頂いていました!)

夜はエオカフェメンバーで打ち上げ!予約していたお店でケーキを用意して頂きました!
さてさて。
ここからは今回の供養レシピで~す!

これはひどいwwwけどダークヘルメット大好きで思わずっ!

採掘師からヒントを得た金箔をのせたコーヒー!



マトーヤ大好きなんだよね~っ!これはコミュニティ放送でもチラっと出してくれていて嬉しかったな~。



このレシピの考案イメージ画が欲しいため、みんなに手伝ってもらって深層をめざした良き思い出。



やっぱり肉料理って大好き!


綺麗なドリンクが作りたくて・・・



ブンブク可愛いよねっ!

材料が追い付かなかったのはイラストにて!

こちらも~♪♪♪

串ごとかぶりつきたかったから・・・


竜の目wwwwレッドシロップで作った赤い氷の中に唐辛子埋め込んだ頭おかしい一品!

虫けら―――――っ!!



あ、これ普通に美味しいのでカクテル好きな人は是非やってみてね!
<おまけ>


コミュニティ放送でちょっと話題にして頂いた「ナマイ村の朝ごはん」
「ゲームのシメに朝ごはん食べたいよなぁ~。」て言ってたのに笑った。
ゲーム大好きな人だと、〆が朝なんだろうしね!
以上が、供養レシピでした!!
エオカフェ新メニューコンテスト「2017」④おまけ おわり!

前回のお話をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ!
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」①
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」②
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」③
「またたび団書庫」にも追加しました!
⇒またたび団書庫

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ということで、エオカフェ新メニューコンテストのお話は一旦終わるのですが、記念の写真を残しておきたいので、おまけページを追加しました!
せっかくなので、没った投稿レシピも上げておきましょう~。

過去から頂いた調理師認定証は、この度ついに3枚目となりました!

会場にセッティングされたやっくんの考案レシピ。ありがたや~。

みんなで食べる方は、こちらの大皿からバイキング方式でお取り分け~!

会場にいらしたヒカセン達から頂いた名刺やらお土産などなど!豪華~!

私が愛用しているヒカセンバックもついにサインが内側にまで漏れ出した!!
(最初は外側に書いて頂いていました!)

夜はエオカフェメンバーで打ち上げ!予約していたお店でケーキを用意して頂きました!
さてさて。
ここからは今回の供養レシピで~す!

これはひどいwwwけどダークヘルメット大好きで思わずっ!

採掘師からヒントを得た金箔をのせたコーヒー!



マトーヤ大好きなんだよね~っ!これはコミュニティ放送でもチラっと出してくれていて嬉しかったな~。



このレシピの考案イメージ画が欲しいため、みんなに手伝ってもらって深層をめざした良き思い出。



やっぱり肉料理って大好き!


綺麗なドリンクが作りたくて・・・



ブンブク可愛いよねっ!

材料が追い付かなかったのはイラストにて!

こちらも~♪♪♪

串ごとかぶりつきたかったから・・・


竜の目wwwwレッドシロップで作った赤い氷の中に唐辛子埋め込んだ頭おかしい一品!

虫けら―――――っ!!



あ、これ普通に美味しいのでカクテル好きな人は是非やってみてね!
<おまけ>


コミュニティ放送でちょっと話題にして頂いた「ナマイ村の朝ごはん」
「ゲームのシメに朝ごはん食べたいよなぁ~。」て言ってたのに笑った。
ゲーム大好きな人だと、〆が朝なんだろうしね!
以上が、供養レシピでした!!
エオカフェ新メニューコンテスト「2017」④おまけ おわり!


2018年08月21日 (火) | 編集 |
エオカフェ新メニューコンテスト「2017」のレポート日記です。
前回のお話をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ!
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」①
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」②
「またたび団書庫」にも追加しました!
⇒またたび団書庫

*****************************
各テーブルに並べられた謎のメッセージ。

指示があるまでお手を触れないようにお願いします。
その下に並べられたカードは・・・見たことのある絵柄だ。

モ「ではプロジェクターをご覧ください!」

リアルポンポン衰弱ぅぅぅぅううう!!!!

これは、FFXIVのシーズナルイベント「ヴァレンティオンデー」でやった神経衰弱じゃないかーっ!

=リアプポンポン衰弱=
●チーム内で最初にカードをめくる人を決めてください。
●時計回りで、順番に1枚ずつめくってください。
●司会の合図にあわせて、カードを1人1枚めくります。
●2枚めくって…
⇒柄が揃っていなかったら、裏返して元に戻す
⇒柄が揃ったら、手をあげてください
⇒揃ったカードは、回収して手元で保管
●5組が揃い、残りが2枚になったら優勝!
にゃにこれ面白そうねぇぇぇ!!
各テーブル大盛り上がりである。

最初は指示のあった場所をめくり、ゲームのやり方の説明がなされた。

若干、ナナココの作ってきた「ナマズオ団扇」の圧倒的存在感に持っていかれそうになるが、いよいよ次からが本番である。

モ「では、最初のカードをめくって下さい!」
ドキドキの一投目!
光あるところに影の力あり!
秘められた力よ、暗黒の橋を渡り光の中に出よ!
光と影よ繋がれっ!!!!
(by.来来キョンシー)
我らがAテーブルは・・・
当たったーっ!!!わぁああああ!!!
歓喜の声と悲鳴とが混じり合い、会場はワチャワチャである。
そして、なぜか脳内にて来来キョンシーズ「テンテン」の呪文を唱え続けた結果・・・
は?Aテーブルのストレート勝ち!!??
ありがとう!テンテン!!ありがとうスイカ頭っ!!!
ナンカよくわかんないけど
いきなり全部ペアで開いてしまったよーっ!!
GREAT級ペアリング!!!うひゃっほーい!!
そして優勝した我がAチームには・・・

ミコッテのお姉ちゃんから、かっわいいマシュマロが手渡されたドン!

モ「それでは、気持ちもほぐれたところで、いよいよエオルゼアカフェ新メニューの受賞式にうつりたいと思います。」
え?
リ「やっくんからだよー!やっくんやっくん。早くたべよーっ!」
や「リリオ、しーっ!!まだ食べないよっ!!」
プロジェクターに映し出されたメニューを見て、リリオがはしゃいでいる。
モ「まずはフード部門、種は国境を超えて~フフチャの手紙~のやっくんさん、こちらへどうぞ~!」

沢山の拍手の中、壇上へあがったやっくん。超キンチョーである。
や「ありがとうございます。」
モ「ところで今回、何種類くらいの応募をされましたか?」
や「多分、今回は14品くらいだったと思います!」
モ「凄いですが!ところで、わたくしお聞きしたいのですが、こちらのメニューの読み方は・・・種(たね)ですか?それとも種(しゅ)ですか?」
や「あ・・・えーと・・・」
大変だーっ!ヤバイヤバイ!!
実はそれ、自分でも読み方わからなくて、でもどのみち、これ採用されないだろうって思って、適当に(たね)って書いて送ったレシピだったからーーーーっ!!!!
そこで正直に話す事に・・・
や「実は、このメニュー園芸師のクエスト名から頂いたものなんですけれど、どんなに調べても「タネ」と読むのか、「シュ」と読むのか調べきれなかったんです。だからとりあえず、読み方は「たね」でエントリーしたのですけれど・・・えーと・・・その・・・」
と、その時・・・
「そのクエストを書いた人、この会場にいらしてまーす!!!!」
救世主が現れた!!!!

石川夏子さん、メインシナリオライターである。
夏「たねで合ってまーす!!!」
まさかのシナリオライター御本人から、神アシストを頂くとは思ってもおらずっ!!!!
や「メニュー名分からなくて出しちゃってすみません!」
夏「こちらこそ、クエスト名分かりにくくてすみません!!」
受賞式開始直後に、自分で考案したメニューの読み方がわからず、壇上とステージ下で「すみません、すみません」を連呼するという、前代未聞の珍事件となってしまったのである。
苦笑いするモルボル氏・・・。
モ「では、このメニューについての思い入れなどありましたら教えてください!」
や「はい。まず、園芸クエストの内容がレシピのヒントになったのですが、アスパラで分けられた3国の国境があり、その中心にはイシュガルドがあります。バラを模したサーモンは、イシュガルドの園芸関係を管轄するアインハルト家の紋章をイメージしています。
クエストをやってない人もいるかもしれないので割愛しますが、沢山の実や花、種などに国境はないという事なんですね。」
そして、不思議な空気が流れたやっくんのターンは終わった。

運営さんありがとう!!!
その後は、また運営からのゲームが続き、各受賞者のおいしいメニューを頂きながら、ほんっと楽しく濃い時間を過ごすことができました!(KKともいっぱいお話できてホント楽しかったーっ!!面白かったー!!!)
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」④おまけへ続く
<おまけ>
来来キョンシーは面白いっ!

前回のお話をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ!
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」①
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」②
「またたび団書庫」にも追加しました!
⇒またたび団書庫

*****************************
各テーブルに並べられた謎のメッセージ。

指示があるまでお手を触れないようにお願いします。
その下に並べられたカードは・・・見たことのある絵柄だ。

モ「ではプロジェクターをご覧ください!」

リアルポンポン衰弱ぅぅぅぅううう!!!!

これは、FFXIVのシーズナルイベント「ヴァレンティオンデー」でやった神経衰弱じゃないかーっ!

=リアプポンポン衰弱=
●チーム内で最初にカードをめくる人を決めてください。
●時計回りで、順番に1枚ずつめくってください。
●司会の合図にあわせて、カードを1人1枚めくります。
●2枚めくって…
⇒柄が揃っていなかったら、裏返して元に戻す
⇒柄が揃ったら、手をあげてください
⇒揃ったカードは、回収して手元で保管
●5組が揃い、残りが2枚になったら優勝!
にゃにこれ面白そうねぇぇぇ!!
各テーブル大盛り上がりである。

最初は指示のあった場所をめくり、ゲームのやり方の説明がなされた。

若干、ナナココの作ってきた「ナマズオ団扇」の圧倒的存在感に持っていかれそうになるが、いよいよ次からが本番である。

モ「では、最初のカードをめくって下さい!」
ドキドキの一投目!
光あるところに影の力あり!
秘められた力よ、暗黒の橋を渡り光の中に出よ!
光と影よ繋がれっ!!!!
(by.来来キョンシー)
我らがAテーブルは・・・
当たったーっ!!!わぁああああ!!!
歓喜の声と悲鳴とが混じり合い、会場はワチャワチャである。
そして、なぜか脳内にて来来キョンシーズ「テンテン」の呪文を唱え続けた結果・・・
は?Aテーブルのストレート勝ち!!??
ありがとう!テンテン!!ありがとうスイカ頭っ!!!
ナンカよくわかんないけど
いきなり全部ペアで開いてしまったよーっ!!
GREAT級ペアリング!!!うひゃっほーい!!
そして優勝した我がAチームには・・・

ミコッテのお姉ちゃんから、かっわいいマシュマロが手渡されたドン!

モ「それでは、気持ちもほぐれたところで、いよいよエオルゼアカフェ新メニューの受賞式にうつりたいと思います。」
え?
リ「やっくんからだよー!やっくんやっくん。早くたべよーっ!」
や「リリオ、しーっ!!まだ食べないよっ!!」
プロジェクターに映し出されたメニューを見て、リリオがはしゃいでいる。
モ「まずはフード部門、種は国境を超えて~フフチャの手紙~のやっくんさん、こちらへどうぞ~!」

沢山の拍手の中、壇上へあがったやっくん。超キンチョーである。
や「ありがとうございます。」
モ「ところで今回、何種類くらいの応募をされましたか?」
や「多分、今回は14品くらいだったと思います!」
モ「凄いですが!ところで、わたくしお聞きしたいのですが、こちらのメニューの読み方は・・・種(たね)ですか?それとも種(しゅ)ですか?」
や「あ・・・えーと・・・」
大変だーっ!ヤバイヤバイ!!
実はそれ、自分でも読み方わからなくて、でもどのみち、これ採用されないだろうって思って、適当に(たね)って書いて送ったレシピだったからーーーーっ!!!!
そこで正直に話す事に・・・
や「実は、このメニュー園芸師のクエスト名から頂いたものなんですけれど、どんなに調べても「タネ」と読むのか、「シュ」と読むのか調べきれなかったんです。だからとりあえず、読み方は「たね」でエントリーしたのですけれど・・・えーと・・・その・・・」
と、その時・・・
「そのクエストを書いた人、この会場にいらしてまーす!!!!」
救世主が現れた!!!!

石川夏子さん、メインシナリオライターである。
夏「たねで合ってまーす!!!」
まさかのシナリオライター御本人から、神アシストを頂くとは思ってもおらずっ!!!!
や「メニュー名分からなくて出しちゃってすみません!」
夏「こちらこそ、クエスト名分かりにくくてすみません!!」
受賞式開始直後に、自分で考案したメニューの読み方がわからず、壇上とステージ下で「すみません、すみません」を連呼するという、前代未聞の珍事件となってしまったのである。
苦笑いするモルボル氏・・・。
モ「では、このメニューについての思い入れなどありましたら教えてください!」
や「はい。まず、園芸クエストの内容がレシピのヒントになったのですが、アスパラで分けられた3国の国境があり、その中心にはイシュガルドがあります。バラを模したサーモンは、イシュガルドの園芸関係を管轄するアインハルト家の紋章をイメージしています。
クエストをやってない人もいるかもしれないので割愛しますが、沢山の実や花、種などに国境はないという事なんですね。」
そして、不思議な空気が流れたやっくんのターンは終わった。

運営さんありがとう!!!
その後は、また運営からのゲームが続き、各受賞者のおいしいメニューを頂きながら、ほんっと楽しく濃い時間を過ごすことができました!(KKともいっぱいお話できてホント楽しかったーっ!!面白かったー!!!)
⇒エオカフェ新メニューコンテスト「2017」④おまけへ続く
<おまけ>
来来キョンシーは面白いっ!
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2018年08月18日 (土) | 編集 |
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◆君の知らない物語シリーズ(全4話)
⇒【1】君の知らない物語:ウルフ編
⇒【2】君の知らない物語:長尾編
⇒【3】君の知らない物語:リリオ編
⇒またたび団書庫

**************************
【4】君の知らない物語:完結編
それはひとつのつぶやきからはじまった小さな鯖イベントだった。

-------------------------

この「メスッテ好き」のお兄さんをアレキ鯖に呼んで、そこにいる皆が全員メスッテだったら一体どんな反応をするのだろうか。

今回、やっくんが催したイベントはエオルゼア版「モニタリング」である。
被験者は、光のコンバスこと「ウルフ」くん。
慎重に事を運ばないと、どこから企画漏れを起こすかわからない。
という事で、私が信用できるエオカフェコンテストメンバー達に声をかけた。
やるからには徹底して・・・という事で、他鯖から召喚したメンバーの衣装を髪型や性格にあわせて1から全て作っていく。
従業員の仕掛け人であるチョロちゃんに至っては、レベル上げまでしてくれた。
当日、ウルフ君はバッチリキメてお店にやってきた。
「オレ・・・明日、死ぬんだ・・・。」
「ウニ漁村に帰れなくなる・・・。」
「天国だ・・・。」
お酒も入り、超絶ご機嫌なウルフ君。
なのに、これだけ楽しんで頂けたのなら・・・とお会計を求めると・・・

勢い余ってこんな事を口走ってしまう。
勘のイイ読者のみなさんはお気付きだろうが、ここの企画に「光のテノール@なっちゃん」は参加していない。

さあ、大変!!!
『第2回:アレキに遊びに来たら自分以外全員メスッテだった』のゲリラ開店です!!





ウル君は完璧に油断していました。
まさか、、、、

と言った瞬間

本物の長尾さんが突入してくるとは思ってもみなかったでしょう?

そして、この顔である。

「突然ですが、これから始まるのは、『ウルフに物申す!』という某ゲームのパクリ番組です。挑戦者は『長尾』さん。ルールは『3分間』のトークバトル!挑戦者なっちゃんは、この3分間の間にウル君へ伝えたい事を思いっきりぶつけてください。もちろんウルフさんも反撃して頂いてOKです。」
「むむむ・・・」
「但し、武器の使用は認めません。ルールを破った場合、コノハさんの鉄槌が振り下ろされます。」
(/・ω・)/
「こえええええええええ」
「3分間の間に、どちらかが『参りました』と言ったら、その時点でバトルは終了!3分で決着がつかなかった場合は、観戦者のメスッテちゃん達に判定を委ねたいと思います。」
にっこりと笑ってウル君をみる。
「あの・・・・」
ウル君が恐る恐るやっくんを見上げる
「すっごく喉乾くんですけど・・・」
コノハ「ドンペリでも飲めばいいんじゃないの?」

「ではいきますよ~」
BGMが無情にも「フィースト」から「白銀の凶鳥」へと切り替わる。


「はい!3分が経過しました!!」
凶鳥から「餓えた狼~ザ・フィースト~」にBGMが戻される。
「しかも、曲が『餓えた狼』とか・・・・」
ウル君がブツブツ言っている。
「では『参りました』が聞こえなかったので、判定はメスッテちゃん達にお願いしようと思います。ウル君が勝ったと思う人は拍手―!」


ということで、この勝負「長尾@なっちゃん」の勝ちです!!!
--------------
「さて、そんな『CLUB聖』ですが、このまま終わってしまうのは少々物足らないかと思いますので・・・」
「十分でしょ!!!!」
「そこの飢えた狼さんはともかく、なっちゃん達にもミコッテちゃん達にもイベント楽しんで頂きたいじゃないですか?」
「いや、楽しんでたろ!!!」
ウル君ズタズタである。
「これから始まるのは、イラスト伝言ゲームです!!」
「無視しないでえええええ!!!」
そして、ミニゲームでうやむやになった仲直りしたウル君となっちゃん。
最後は、みんなで海にでて一緒に写真撮影をして今日のイベントは無事(?)終了!

『CLUB聖』
毎度「台本無し」のアドリブイベント。
その場にいる全員が私も含めどうなるのか分からない部分が面白い!
またやるのかなあ・・・やらないのかなあ・・・
MMOって本当におもしろいですよね!

ではみなさん。
長い稚拙な文章だけど、読んでくれてありがと~~~~!
「CLUB聖」閉店です!!!
おっわり~!

◆君の知らない物語シリーズ(全4話)
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⇒【3】君の知らない物語:リリオ編
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【4】君の知らない物語:完結編
それはひとつのつぶやきからはじまった小さな鯖イベントだった。

-------------------------

この「メスッテ好き」のお兄さんをアレキ鯖に呼んで、そこにいる皆が全員メスッテだったら一体どんな反応をするのだろうか。

今回、やっくんが催したイベントはエオルゼア版「モニタリング」である。
被験者は、光のコンバスこと「ウルフ」くん。
慎重に事を運ばないと、どこから企画漏れを起こすかわからない。
という事で、私が信用できるエオカフェコンテストメンバー達に声をかけた。
やるからには徹底して・・・という事で、他鯖から召喚したメンバーの衣装を髪型や性格にあわせて1から全て作っていく。
従業員の仕掛け人であるチョロちゃんに至っては、レベル上げまでしてくれた。
当日、ウルフ君はバッチリキメてお店にやってきた。
「オレ・・・明日、死ぬんだ・・・。」
「ウニ漁村に帰れなくなる・・・。」
「天国だ・・・。」
お酒も入り、超絶ご機嫌なウルフ君。
なのに、これだけ楽しんで頂けたのなら・・・とお会計を求めると・・・

勢い余ってこんな事を口走ってしまう。
勘のイイ読者のみなさんはお気付きだろうが、ここの企画に「光のテノール@なっちゃん」は参加していない。

さあ、大変!!!
『第2回:アレキに遊びに来たら自分以外全員メスッテだった』のゲリラ開店です!!





ウル君は完璧に油断していました。
まさか、、、、

と言った瞬間

本物の長尾さんが突入してくるとは思ってもみなかったでしょう?

そして、この顔である。

「突然ですが、これから始まるのは、『ウルフに物申す!』という某ゲームのパクリ番組です。挑戦者は『長尾』さん。ルールは『3分間』のトークバトル!挑戦者なっちゃんは、この3分間の間にウル君へ伝えたい事を思いっきりぶつけてください。もちろんウルフさんも反撃して頂いてOKです。」
「むむむ・・・」
「但し、武器の使用は認めません。ルールを破った場合、コノハさんの鉄槌が振り下ろされます。」
(/・ω・)/
「こえええええええええ」
「3分間の間に、どちらかが『参りました』と言ったら、その時点でバトルは終了!3分で決着がつかなかった場合は、観戦者のメスッテちゃん達に判定を委ねたいと思います。」
にっこりと笑ってウル君をみる。
「あの・・・・」
ウル君が恐る恐るやっくんを見上げる
「すっごく喉乾くんですけど・・・」
コノハ「ドンペリでも飲めばいいんじゃないの?」

「ではいきますよ~」
BGMが無情にも「フィースト」から「白銀の凶鳥」へと切り替わる。


「はい!3分が経過しました!!」
凶鳥から「餓えた狼~ザ・フィースト~」にBGMが戻される。
「しかも、曲が『餓えた狼』とか・・・・」
ウル君がブツブツ言っている。
「では『参りました』が聞こえなかったので、判定はメスッテちゃん達にお願いしようと思います。ウル君が勝ったと思う人は拍手―!」


ということで、この勝負「長尾@なっちゃん」の勝ちです!!!
--------------
「さて、そんな『CLUB聖』ですが、このまま終わってしまうのは少々物足らないかと思いますので・・・」
「十分でしょ!!!!」
「そこの飢えた狼さんはともかく、なっちゃん達にもミコッテちゃん達にもイベント楽しんで頂きたいじゃないですか?」
「いや、楽しんでたろ!!!」
ウル君ズタズタである。
「これから始まるのは、イラスト伝言ゲームです!!」
「無視しないでえええええ!!!」
そして、ミニゲームで
最後は、みんなで海にでて一緒に写真撮影をして今日のイベントは無事(?)終了!

『CLUB聖』
毎度「台本無し」のアドリブイベント。
その場にいる全員が私も含めどうなるのか分からない部分が面白い!
またやるのかなあ・・・やらないのかなあ・・・
MMOって本当におもしろいですよね!

ではみなさん。
長い稚拙な文章だけど、読んでくれてありがと~~~~!
「CLUB聖」閉店です!!!
おっわり~!


2018年08月12日 (日) | 編集 |
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◆君の知らない物語シリーズ(全4話)
⇒【1】君の知らない物語:ウルフ編
⇒【2】君の知らない物語:長尾編
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**************************
【3】君の知らない物語:リリオ編
「ねーえ、やっく~ん?」
「なぁに?りりすけー。」
「メスッテの『伸びをする』ってエモートあったよね~?それしてみて~。」
「こーんな感じ~?」
「あ、いいかも~!撮る~。」(⁎˃ᴗ˂⁎)

(っ'ヮ'c)ウッヒョオアアアアア
うん!いつも1人で壁ドンの練習してるから嬉しい~。

あ、私の名前はリリーアメジスト。
前回のエオルゼアカフェ新レシピコンテストで「ラーヴァナ担々麺」を考案したの。
幻想薬大好きで、今日はイケメンオスッテ「リリオ」の日だよ~。
SS撮影って楽しいよね~!( ¯꒳¯ )✧じゅる
今日はやっくんがSS撮り一緒に行ってくれるって言うからシルフの森デートしてるんだけど・・・。
でも、こういう時は危ないんだよね~。
「あ、そうそう。それでねりりすけ~、オスッテになってる所申し訳ないんだけど~。」
「な~に~?やっく~ん。リリオはまだオスッテのままでいたいよ~?」
「ぐぬぬっ」
「へへへ~。」(〃▽〃)
先手を打ってみた。
だって、この流れって絶対くるでしょ・・・
「この前メスッテになったばっかりだもんな~。」
ふへへ・・・やっくん困ってるwww
今日のリリオはちょっと意地悪なのです。
「でもね、リリスケ~。もしかしたらまた『壁ドン』とかのSS撮れるかもしれないよ~?」
「え!!?壁ドン!!?壁ドンがくるの?!」
「イケメンオスッテの壁ドンが来るかもしれないって言ったら・・・協力してくれるよね?リリオちゃんw」
やっくんが不敵エモートしてるーっ!!
「わああぁぁああああ!もしかして・・・『CLUB聖』開店?!」
「うん」
えー!そういう話ー!?
『CLUB聖』というのは、実際はこのFF14には存在しない非営利団体。
とある1人の冒険者に、『ありがとう』を伝える為だけに結成された、イベント用LSの事。
「リリオ!今からメスッテになってきます!!!!」
「やったー!リリもいっぱい楽しんだもんね~?あの日・・・」
あの日ねー。
前回、「リリオ」から「リリ」に幻想した時のあのイベントを思い出した。
やっくんが企画した
『アレキに遊びに来たら自分以外全員メスッテだった』
のドッキリ企画!
あの時、私は黄色のアオザイを着てイベントに参加したんだ。
梅雨晴れを感じさせる6月25日
アレキサンダーミストヴィレッジ
ここからが私の物語。
-------------------
「そこに一列に座ってねーっ!正座だよ~。」
「アリス先生!扉空いちゃう!」
「あー、やっくんから指示きてる!そっちの座布団じゃなくて、その1本後ろだーっ!」
「わー、もう始まっちゃうよ~早く座ろう!!」
バタバタと準備してきたけど、みんなアレキ鯖じゃない住人が殆ど。
しかも、内装もよくわかっていないこの会場で、やっくんの遠隔指示だけで私たちは動いている。
ドキドキするなー。
今日ここにくるお客様は、エオルゼアコンサートでコントラバスを弾いていた「ウルフ」さん。
どういう流れで、こんな事態になっているのかは分からないのだけど
①やっくんがウルフさんをこの会場に招待している
②ウルフさんは大のメスッテ好き
③みんなでメスッテになってウルフさんを驚かせよう
という内容だけが伝えられている。
はたして、このドッキリは成功するのだろうか・・・。
まぁ楽しければいいかーっ!
PM22:00 開幕のBGMが流れた。
「これより『CLUB聖』を開店致します!本日のお客様は、あのエオルゼアコンサートで電動のこぎりのような鬼演奏をご披露してくれた『ウルフ』さんです。みなさんどうぞ仲良くして下さいね!それではウルフさんどうぞ中にお入りください!」
やっくんの司会が終わりウルフさんがお座敷に入ってきた。
と、同時にウルフさん固まったwwwwww

「え・・・なに・・・これ・・・・?」
ウルフさん明らかに動揺してるwww
おもしろーいwwww
「今日は、今から2時間!みんなでメスッテ好きのウルフさんを囲み、楽しくミニゲームなどをして遊びたいと思います。」
「どういう事なの?!全員メスッテなんだけど!!」
「さあ、どういう事でしょうね?」

やっくん、これ見て企画したんだねぇ~。



自己紹介の後、ミニゲームを楽しんでいく。
ミニゲームに勝つと、ウルフさんと好きな構図でSSが撮れるという企画だった。
「という事で、今回のゲームはりりちゃんの勝ちです!!ウルフさんを好きな場所に連れて行ってSSを撮ってきてください!」
「やったーーーーーーー!!!」
おしゅってーーーっ!!
もうアレをやるしかない!!だって一人だとできないんだもん!
いつもだと、チャットが遅くて会話のテンポが遅れがちなんだけど・・・・

気付くと、私は光の速さでウフルさんに指示を出していた。

待っている他のメンバーが壁の端から武器をかまえているのもおもしろーいw
そんなわけで、私はラッキーにも『ウルフさんの壁ドン』を手に入れてしまったのです。

短夜の候・・・
エオルゼアの夏がやってくる!
そんなある日の、小さな鯖イベント。

「という事でね・・・リリオにお願いしたいのは・・・」
「うひゃーっ!やっくんのハグハグだ~!ってくすぐったいよー!!」
「あとはまかせた!!!!」

え???
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!
「じゃ、よろしくね!!」
「あ、まってやっくん!!!」
シュンシュンシュンシュン・・・
テレポ後のキラキラの残像を追いかけたけれどもう遅い。
まったく・・・やっくんてせっかちだよねー。
私はやっくんからそっと託されたメモに目を落とした。
「もー、しょうがないなぁ~。新しい名まえ・・・何にしよっかな。」

やっくん、幻想してって言いにくかったんでしょ?
⇒【3】君の知らない物語:完結編につづく

◆君の知らない物語シリーズ(全4話)
⇒【1】君の知らない物語:ウルフ編
⇒【2】君の知らない物語:長尾編
⇒またたび団書庫

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【3】君の知らない物語:リリオ編
「ねーえ、やっく~ん?」
「なぁに?りりすけー。」
「メスッテの『伸びをする』ってエモートあったよね~?それしてみて~。」
「こーんな感じ~?」
「あ、いいかも~!撮る~。」(⁎˃ᴗ˂⁎)

(っ'ヮ'c)ウッヒョオアアアアア
うん!いつも1人で壁ドンの練習してるから嬉しい~。

あ、私の名前はリリーアメジスト。
前回のエオルゼアカフェ新レシピコンテストで「ラーヴァナ担々麺」を考案したの。
幻想薬大好きで、今日はイケメンオスッテ「リリオ」の日だよ~。
SS撮影って楽しいよね~!( ¯꒳¯ )✧じゅる
今日はやっくんがSS撮り一緒に行ってくれるって言うからシルフの森デートしてるんだけど・・・。
でも、こういう時は危ないんだよね~。
「あ、そうそう。それでねりりすけ~、オスッテになってる所申し訳ないんだけど~。」
「な~に~?やっく~ん。リリオはまだオスッテのままでいたいよ~?」
「ぐぬぬっ」
「へへへ~。」(〃▽〃)
先手を打ってみた。
だって、この流れって絶対くるでしょ・・・
「この前メスッテになったばっかりだもんな~。」
ふへへ・・・やっくん困ってるwww
今日のリリオはちょっと意地悪なのです。
「でもね、リリスケ~。もしかしたらまた『壁ドン』とかのSS撮れるかもしれないよ~?」
「え!!?壁ドン!!?壁ドンがくるの?!」
「イケメンオスッテの壁ドンが来るかもしれないって言ったら・・・協力してくれるよね?リリオちゃんw」
やっくんが不敵エモートしてるーっ!!
「わああぁぁああああ!もしかして・・・『CLUB聖』開店?!」
「うん」
えー!そういう話ー!?
『CLUB聖』というのは、実際はこのFF14には存在しない非営利団体。
とある1人の冒険者に、『ありがとう』を伝える為だけに結成された、イベント用LSの事。
「リリオ!今からメスッテになってきます!!!!」
「やったー!リリもいっぱい楽しんだもんね~?あの日・・・」
あの日ねー。
前回、「リリオ」から「リリ」に幻想した時のあのイベントを思い出した。
やっくんが企画した
『アレキに遊びに来たら自分以外全員メスッテだった』
のドッキリ企画!
あの時、私は黄色のアオザイを着てイベントに参加したんだ。
梅雨晴れを感じさせる6月25日
アレキサンダーミストヴィレッジ
ここからが私の物語。
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「そこに一列に座ってねーっ!正座だよ~。」
「アリス先生!扉空いちゃう!」
「あー、やっくんから指示きてる!そっちの座布団じゃなくて、その1本後ろだーっ!」
「わー、もう始まっちゃうよ~早く座ろう!!」
バタバタと準備してきたけど、みんなアレキ鯖じゃない住人が殆ど。
しかも、内装もよくわかっていないこの会場で、やっくんの遠隔指示だけで私たちは動いている。
ドキドキするなー。
今日ここにくるお客様は、エオルゼアコンサートでコントラバスを弾いていた「ウルフ」さん。
どういう流れで、こんな事態になっているのかは分からないのだけど
①やっくんがウルフさんをこの会場に招待している
②ウルフさんは大のメスッテ好き
③みんなでメスッテになってウルフさんを驚かせよう
という内容だけが伝えられている。
はたして、このドッキリは成功するのだろうか・・・。
まぁ楽しければいいかーっ!
PM22:00 開幕のBGMが流れた。
「これより『CLUB聖』を開店致します!本日のお客様は、あのエオルゼアコンサートで電動のこぎりのような鬼演奏をご披露してくれた『ウルフ』さんです。みなさんどうぞ仲良くして下さいね!それではウルフさんどうぞ中にお入りください!」
やっくんの司会が終わりウルフさんがお座敷に入ってきた。
と、同時にウルフさん固まったwwwwww

「え・・・なに・・・これ・・・・?」
ウルフさん明らかに動揺してるwww
おもしろーいwwww
「今日は、今から2時間!みんなでメスッテ好きのウルフさんを囲み、楽しくミニゲームなどをして遊びたいと思います。」
「どういう事なの?!全員メスッテなんだけど!!」
「さあ、どういう事でしょうね?」

やっくん、これ見て企画したんだねぇ~。



自己紹介の後、ミニゲームを楽しんでいく。
ミニゲームに勝つと、ウルフさんと好きな構図でSSが撮れるという企画だった。
「という事で、今回のゲームはりりちゃんの勝ちです!!ウルフさんを好きな場所に連れて行ってSSを撮ってきてください!」
「やったーーーーーーー!!!」
おしゅってーーーっ!!
もうアレをやるしかない!!だって一人だとできないんだもん!
いつもだと、チャットが遅くて会話のテンポが遅れがちなんだけど・・・・

気付くと、私は光の速さでウフルさんに指示を出していた。

待っている他のメンバーが壁の端から武器をかまえているのもおもしろーいw
そんなわけで、私はラッキーにも『ウルフさんの壁ドン』を手に入れてしまったのです。

短夜の候・・・
エオルゼアの夏がやってくる!
そんなある日の、小さな鯖イベント。

「という事でね・・・リリオにお願いしたいのは・・・」
「うひゃーっ!やっくんのハグハグだ~!ってくすぐったいよー!!」
「あとはまかせた!!!!」

え???
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!
「じゃ、よろしくね!!」
「あ、まってやっくん!!!」
シュンシュンシュンシュン・・・
テレポ後のキラキラの残像を追いかけたけれどもう遅い。
まったく・・・やっくんてせっかちだよねー。
私はやっくんからそっと託されたメモに目を落とした。
「もー、しょうがないなぁ~。新しい名まえ・・・何にしよっかな。」

やっくん、幻想してって言いにくかったんでしょ?
⇒【3】君の知らない物語:完結編につづく


2018年08月11日 (土) | 編集 |
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⇒【1】君の知らない物語:ウルフ編
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【2】君の知らない物語:長尾編
「また、手の込んだことを…!(笑)」
「いや、やるからには全員が『えええ!?』ってならないと。・・・・どうです?ご一緒に。」
まったくこの人は・・・。
僕の中の悪戯心がくすぐられる。
「イイですよ。やりましょう!(笑)」

6月27日
メールに貼られた一枚のSSを見ながら僕は苦笑した。

僕は長尾隆央。
「なーちゃん」というアウラとなってFF14を楽しむ若葉ヒカセン。
あぁ・・・そうか。若葉・・・という言葉を使ってしまうと少し語弊があるのかもしれない。僕は既に詩人のレベルをカンストしており、欲しい装備を手に入れる為「スカラ170周」という鬼周回を経験している。
※こんなに出ないものなの?
だけどそれはあくまでシナリオをハイスピードで進めた結果の「その後」にすぎない。
この世界には、対人戦で遊ぶ人、ギャザラーをする人、クラフターとなって剣や防具などを作る人、写真家や音楽家、ハウジングデザイナー、カードゲームでギャンブラーになる人・・・書ききれないほどのジャンルがあって、各々が好きな事を極めようと日々鍛練している。
僕は戦闘民族で突っ走ってきてしまったが故、まだまだ知らない事が多いのも事実。
なので僕の中で『若葉』という言葉はどうしても身近に感じてしまう。
そんな僕とFF14との出会い。
目を閉じれば、すぐにあの瞬間にタイムスリップできる・・・。
去年の9月「FINAL FANTASY XIV」は、都内で「交響曲エオルゼア」というオーケストラコンサートを企画した。しかも、世界でも有数の大きさを誇る東京国際フォーラムAホールにて。

僕は23日と24日の二日間の全4公演、ミィケット合唱団としてテノールを熱唱した。
その時の僕は、昔からゲーム好きである事から「FFXIV」というタイトルこそ耳にしてはいたが、実際ゲームを手にする機会はなかった。
一体なんなんだろう・・・このFF14というゲームは。
その会場に居る全ての人が
どんな些細な音も聴き逃すまいと、一生懸命に耳を傾けてくれているのが分かった。
2万人の本気の拍手。
興奮が冷めず、さらに加速していく。
公演の回を追うごとに、それは「確信」に変わっていった。
今思えば、なんて幸せな時間だったろうか・・・
僕は、ヒカセン達の熱に当てられたのだと思う。
気が付けば、この「エオルゼア」という舞台に降り立っていた。
「で、この装備を送りたいと思うのですが、まずはアレキ鯖にキャラ作成をして頂きたいんです。」
おっと、話の途中だった。
「分かりました。では、今作りに行きます!」
「え?今ですか?」
「ダメですか?」
「いや、ダメじゃないですけど・・・・大丈夫ですか?」
「大丈夫とは?今こうやって遊んでいるじゃないですか。では、5分後に!!(笑)」
「あ・・・はいっ。」
僕は決めた事はすぐに実行したいタチ。
なんで日本人て余計な間をあけたがるんだろう。常々不思議になる。
決められないから難しくなる。簡単な事なのに。
(だからシングルタスクの戦闘民族ができあがってしまったとも言えるのだけれど、それはこれから色々覚えていくからね!)
「お待たせしました!!なーちゃんです!」
「待ってないよ。早すぎっ!まだ準備できてないよ。」
「いや、いいんですよ。フレ申請してっと。これで大丈夫ですよね?」
「ありがとう。完璧です!」

「はは~ん、ここが会場になるわけですか。いい立地ですね。」
「ありがとうございます!」
当日の打ち合わせをする。
やっくんが提案してきた内容はざっくり言うとこうだ。
◆メスッテが大好きなウルフさんがちょくちょくアレキ鯖に遊びに来ている。
◆毎度「CLUB聖」でメスッテに囲まれて楽しんでいるウルフさん。
◆だが「お代」の話になると逃げる。(よく『長尾につけといて』と言う)
◆なっちゃん(長尾)が突然、警官の恰好でイベントに参入してくる。
◆ウルフさんを検挙する・・・というドッキリ企画をやりたい。
これ、ウルフさん驚くだろうな~。
「では様子を伺いながら、なっちゃんの予定とウルフさんの予定をすりあわせていきましょう。その他にメスッテちゃん達の方も確認しなければいけないので難しい部分もあるかもしれませんが、そこはなんとか頑張ります。実は、彼女たちも皆別鯖なんですよね~。」
「え、そうなんですか。それはまた大変じゃないですか!」
「というか、そもそも“CLUB聖”なんて存在しないんですよ。別に私達そういう活動してる訳じゃないので。」
え???
存在しないって・・・どういう事。
一瞬、面食らったが次の言葉を待つ事にした。
「私達は、元エオルゼアカフェ新レシピコンテストで仲良くなったメンバーだけで構成されてるんです。だから他鯖のプレイヤーが多いのもその為。私はね、なっちゃんのTweetを見て、この企画を思いついたんですよ。」
「あ・・・・もしかして・・・アレですか?」
「そうです。アレです。」

「これを見て『ミコッテの女の子だけ』を集めてウルフさんを呼んだら、嘸かし驚くだろうな~と思って、急遽フレンドをかき集め先日のドッキリイベントを行った。ただそれだけのお話。だから『CLUB聖なんて存在しない』なんですよ。」
「なるほど。ウルフさんの為だけに集まった『CLUB聖』なんですね!」
「そういう事になりますね。」(笑)
ウルフさんは、エオルゼアオーケストラコンサートで僕と一緒に舞台に立った光の戦士。聞けば、FF14は新生時代からやっていたというのだから、ゲームの中では大先輩になる。ゲームの中では・・・ね!
あのステージがあったからこそ、いまこうやって僕は彼と一緒に食事を楽しんだりリアルも楽しく過ごせているわけだけど・・・。
「あの企画は笑いましたよ!!まさかあんなことになるなんて・・・『オレ今日死ぬんだ・・・』って。」
「これですよね!」

「そうこれ!このSSを見た時は爆笑しました!」
「この時、なっちゃん居なかったでしょう?だから次は是非一緒に遊びたいな~って思って。」
「なるほどなるほど!では次の企画もバレないようにしないとですね~!」
「まさかウルフさん、またもや被験者に選ばれるとは思っていないでしょうしね!!」
「ですね!同じ人を2回も騙すだなんて・・・」
「騙すなんて!!違いますって。私はね、皆に楽しんで頂きたいんです。この世界のコミュニティというものを!また、突然、ミイケット合唱団で歌っていたあの『光のテノール@長尾隆央』の参入があったら、FF14大好きミコッテちゃん達も驚くでしょう?そんなサプライズも兼ねているんですよ。だから騙すとかじゃないんです。」
「なんだか面白くなってきました!」
「但し、実行するにあたって協力者は必要不可欠です。何が起きるか読めないので・・・そうですね、相方のコノハさんも一緒に突入という事でどうでしょう?ウルフさんの検挙に『ミイケット警察』として、なっちゃんとコノハさんが一緒にやってくる!」
「あー、僕のエタバンちゃんのコノハさんですね。いいと思います!ウルフさんも知ってますし。」
「ではそのように!!!お二人にはのちほど警官コスプレを支給しますので!」
「ラジャ!!!」

⇒【3】君の知らない物語:リリオ編につづく

◆君の知らない物語シリーズ(全4話)
⇒【1】君の知らない物語:ウルフ編
⇒またたび団書庫

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【2】君の知らない物語:長尾編
「また、手の込んだことを…!(笑)」
「いや、やるからには全員が『えええ!?』ってならないと。・・・・どうです?ご一緒に。」
まったくこの人は・・・。
僕の中の悪戯心がくすぐられる。
「イイですよ。やりましょう!(笑)」

6月27日
メールに貼られた一枚のSSを見ながら僕は苦笑した。

僕は長尾隆央。
「なーちゃん」というアウラとなってFF14を楽しむ若葉ヒカセン。
あぁ・・・そうか。若葉・・・という言葉を使ってしまうと少し語弊があるのかもしれない。僕は既に詩人のレベルをカンストしており、欲しい装備を手に入れる為「スカラ170周」という鬼周回を経験している。
※こんなに出ないものなの?
だけどそれはあくまでシナリオをハイスピードで進めた結果の「その後」にすぎない。
この世界には、対人戦で遊ぶ人、ギャザラーをする人、クラフターとなって剣や防具などを作る人、写真家や音楽家、ハウジングデザイナー、カードゲームでギャンブラーになる人・・・書ききれないほどのジャンルがあって、各々が好きな事を極めようと日々鍛練している。
僕は戦闘民族で突っ走ってきてしまったが故、まだまだ知らない事が多いのも事実。
なので僕の中で『若葉』という言葉はどうしても身近に感じてしまう。
そんな僕とFF14との出会い。
目を閉じれば、すぐにあの瞬間にタイムスリップできる・・・。
去年の9月「FINAL FANTASY XIV」は、都内で「交響曲エオルゼア」というオーケストラコンサートを企画した。しかも、世界でも有数の大きさを誇る東京国際フォーラムAホールにて。

僕は23日と24日の二日間の全4公演、ミィケット合唱団としてテノールを熱唱した。
その時の僕は、昔からゲーム好きである事から「FFXIV」というタイトルこそ耳にしてはいたが、実際ゲームを手にする機会はなかった。
一体なんなんだろう・・・このFF14というゲームは。
その会場に居る全ての人が
どんな些細な音も聴き逃すまいと、一生懸命に耳を傾けてくれているのが分かった。
2万人の本気の拍手。
興奮が冷めず、さらに加速していく。
公演の回を追うごとに、それは「確信」に変わっていった。
今思えば、なんて幸せな時間だったろうか・・・
僕は、ヒカセン達の熱に当てられたのだと思う。
気が付けば、この「エオルゼア」という舞台に降り立っていた。
「で、この装備を送りたいと思うのですが、まずはアレキ鯖にキャラ作成をして頂きたいんです。」
おっと、話の途中だった。
「分かりました。では、今作りに行きます!」
「え?今ですか?」
「ダメですか?」
「いや、ダメじゃないですけど・・・・大丈夫ですか?」
「大丈夫とは?今こうやって遊んでいるじゃないですか。では、5分後に!!(笑)」
「あ・・・はいっ。」
僕は決めた事はすぐに実行したいタチ。
なんで日本人て余計な間をあけたがるんだろう。常々不思議になる。
決められないから難しくなる。簡単な事なのに。
(だからシングルタスクの戦闘民族ができあがってしまったとも言えるのだけれど、それはこれから色々覚えていくからね!)
「お待たせしました!!なーちゃんです!」
「待ってないよ。早すぎっ!まだ準備できてないよ。」
「いや、いいんですよ。フレ申請してっと。これで大丈夫ですよね?」
「ありがとう。完璧です!」

「はは~ん、ここが会場になるわけですか。いい立地ですね。」
「ありがとうございます!」
当日の打ち合わせをする。
やっくんが提案してきた内容はざっくり言うとこうだ。
◆メスッテが大好きなウルフさんがちょくちょくアレキ鯖に遊びに来ている。
◆毎度「CLUB聖」でメスッテに囲まれて楽しんでいるウルフさん。
◆だが「お代」の話になると逃げる。(よく『長尾につけといて』と言う)
◆なっちゃん(長尾)が突然、警官の恰好でイベントに参入してくる。
◆ウルフさんを検挙する・・・というドッキリ企画をやりたい。
これ、ウルフさん驚くだろうな~。
「では様子を伺いながら、なっちゃんの予定とウルフさんの予定をすりあわせていきましょう。その他にメスッテちゃん達の方も確認しなければいけないので難しい部分もあるかもしれませんが、そこはなんとか頑張ります。実は、彼女たちも皆別鯖なんですよね~。」
「え、そうなんですか。それはまた大変じゃないですか!」
「というか、そもそも“CLUB聖”なんて存在しないんですよ。別に私達そういう活動してる訳じゃないので。」
え???
存在しないって・・・どういう事。
一瞬、面食らったが次の言葉を待つ事にした。
「私達は、元エオルゼアカフェ新レシピコンテストで仲良くなったメンバーだけで構成されてるんです。だから他鯖のプレイヤーが多いのもその為。私はね、なっちゃんのTweetを見て、この企画を思いついたんですよ。」
「あ・・・・もしかして・・・アレですか?」
「そうです。アレです。」

「これを見て『ミコッテの女の子だけ』を集めてウルフさんを呼んだら、嘸かし驚くだろうな~と思って、急遽フレンドをかき集め先日のドッキリイベントを行った。ただそれだけのお話。だから『CLUB聖なんて存在しない』なんですよ。」
「なるほど。ウルフさんの為だけに集まった『CLUB聖』なんですね!」
「そういう事になりますね。」(笑)
ウルフさんは、エオルゼアオーケストラコンサートで僕と一緒に舞台に立った光の戦士。聞けば、FF14は新生時代からやっていたというのだから、ゲームの中では大先輩になる。ゲームの中では・・・ね!
あのステージがあったからこそ、いまこうやって僕は彼と一緒に食事を楽しんだりリアルも楽しく過ごせているわけだけど・・・。
「あの企画は笑いましたよ!!まさかあんなことになるなんて・・・『オレ今日死ぬんだ・・・』って。」
「これですよね!」

「そうこれ!このSSを見た時は爆笑しました!」
「この時、なっちゃん居なかったでしょう?だから次は是非一緒に遊びたいな~って思って。」
「なるほどなるほど!では次の企画もバレないようにしないとですね~!」
「まさかウルフさん、またもや被験者に選ばれるとは思っていないでしょうしね!!」
「ですね!同じ人を2回も騙すだなんて・・・」
「騙すなんて!!違いますって。私はね、皆に楽しんで頂きたいんです。この世界のコミュニティというものを!また、突然、ミイケット合唱団で歌っていたあの『光のテノール@長尾隆央』の参入があったら、FF14大好きミコッテちゃん達も驚くでしょう?そんなサプライズも兼ねているんですよ。だから騙すとかじゃないんです。」
「なんだか面白くなってきました!」
「但し、実行するにあたって協力者は必要不可欠です。何が起きるか読めないので・・・そうですね、相方のコノハさんも一緒に突入という事でどうでしょう?ウルフさんの検挙に『ミイケット警察』として、なっちゃんとコノハさんが一緒にやってくる!」
「あー、僕のエタバンちゃんのコノハさんですね。いいと思います!ウルフさんも知ってますし。」
「ではそのように!!!お二人にはのちほど警官コスプレを支給しますので!」
「ラジャ!!!」

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